新たな居住スタイルが大阪に誕生
2025年8月、大阪市内初のソーシャルアパートメント「TERMINALS新大阪」が開業する。運営を行う株式会社グローバルエージェンツは、全国に展開するコリビング型住宅の一環として、多様な交流ができる新たな住まいのスタイルを提案している。現在、公式ウェブサイトでは入居者の募集も始まっている。
都市生活に最適な選択肢
近年、単身世帯の増加や働き方の多様化に伴い、居住空間には「安全性」「快適性」と共に「人とのつながり」や「余裕」を求める声が高まっている。ソーシャルアパートメントは、入居者同士のコミュニケーションを通じて、さまざまな人との接点を持つことができる社交的な空間を提供する。
TERMINALS新大阪は、このようなニーズに応えるべく設計された住宅だ。入居者同士の親密な交流や新しい出会いが生まれる場所であり、孤独感を和らげる新たなライフスタイルの場となる。これまでの全物件でも空室ゼロを達成しており、その人気は証明済みだ。
便利な立地と活気あるエリア
このソーシャルアパートメントは、新大阪駅から地下鉄御堂筋線で1駅、徒歩9分の西中島に立地している。交通の便が良く、周辺には多くのスタートアップ企業が集まるエリアで、ビジネスチャンスを広げるにも理想的な環境が整っている。
この地域は、大阪府の「IoT先進都市・大阪」計画の重要な拠点としても知られ、ITや創造的な企業が集中している。入居者は地域のスタートアップコミュニティとのネットワークを築くことができ、地域の活性化にも寄与するだろう。
新しいライフスタイル「寄る道」
TERMINALS新大阪では、住まいに帰る際に“寄り道”を楽しむ新たなコンセプトが採用されている。共用空間は、「寄る道」をテーマにしたデザインが施され、エントランスからラウンジ、ワーキングスペース、屋上へと広がる光のラインが印象的だ。
住人は自分のペースでONとOFFを切り替えたり、リラックスした時間を持ったりすることが可能で、明日への活力を充電できるスポットとなっている。人との交流を楽しみ、自らの生活を彩る場所として活用されてほしい。
充実した共用スペース
TERMINALS新大阪では、さまざまな用途に応じて利用できる共用スペースが24時間利用可能だ。約150㎡のラウンジでは、カウンターキッチンを備え、大人数で楽しむディナーや、静かに過ごすボックスシートなど多彩なシーンに合わせて設計されている。
ワーキングスペースは個別の「THINK」エリアと、ソファ席でリラックスしながら仕事ができる「CHAT」エリアの2つに分かれており、適切な場で仕事に集中できる。また、隠れ家的なBARラウンジもあり、お酒を楽しみながらくつろげる空間が待っている。
屋上では、広々とした290㎡のテラスから淀川の景色を望むことができ、入居者同士でのバーベキューやヨガが行えるスペースも用意されている。夏には花火大会を特等席から楽しむことができるのも魅力だ。
完成前の内覧会と特典
また、TERMINALS新大阪の第一期入居者募集に向けて、完成前の内覧会が予定されている。2025年6月22日の開催日には、未完成の住宅を見学し、新しいライフスタイルのイメージを膨らませるチャンスが提供される。参加者には賃料免除や割引特典もあり、魅力的な条件が用意されている。
この新たなソーシャルアパートメントで、都市生活をより充実したものにしてほしい。新しい仲間との出会いと、共に過ごす温かい日常が待っている。
施設情報
・施設名称: TERMINALS新大阪
・開業予定: 2025年8月
・所在地: 大阪府大阪市淀川区木川東1丁目10-3
・アクセス: 大阪メトロ御堂筋線「西中島南方」駅 徒歩9分、JR「新大阪」駅 徒歩20分
・構造: 鉄筋コンクリート造 陸屋根5階建
・戸数: 69戸
・居室タイプ: 1BR(16.25㎡)
・賃料帯: 53,000円〜71,000円(最多賃料: 62,000円)
・運営: 株式会社グローバルエージェンツ