横田滋の写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ」
2026年2月26日から3月9日まで、大阪高島屋の7階グランドホールにて「めぐみちゃんと家族のメッセージ~横田 滋 写真展~」が開催されます。この展示は、横田滋さんが自ら撮影した家族の貴重な瞬間を通じて、被害者の家族が抱える悲しみや思いを伝える貴重な機会です。
家族の思い出
滋さんが撮影された写真は、1976年に新潟で家族が穏やかな時間を過ごしている姿を収めたものです。例えば、寄居浜海岸での家族旅行や、母・早紀江さんのきもの姿など、家族が共に過ごした幸せな時間が映し出されています。しかし、それが失われてしまったのは、めぐみさんが中学1年生の時に拉致されたことがきっかけでした。この日から、滋さんや早紀江さんは、かけがえのない家族を奪われ、長い道のりを歩んできました。
展示内容
本展では、滋さんが撮影した「かつての幸せだった時間」や、めぐみさんの思い出の品に加え、早紀江さんによる絵画も初めて展示されます。これらの作品を通じて、めぐみさんが過ごした13年間の記録や、家族の絆の尊さを感じ取っていただけることでしょう。また、展示を訪れることで、家族の思いを深く理解し、一日でも早い帰国を願う気持ちを共有することができます。
イベントの背景
「めぐみちゃんと家族のメッセージ」展示は、2003年に設立された「おさがおの会」が主催しています。この団体は、横田ご夫妻と同じマンションに住む住民有志から成り立ち、拉致被害者救出活動を支援するために結成されました。団体名の「やさあご」は、めぐみさんが北朝鮮で曽我ひとみさんに贈った押し花の名前に由来しています。
入場方法
会場の入場は無料ですが、混雑を避けるため入場制限が実施される場合があります。日時による混雑状況に応じて、ゆっくりと展示をご覧いただけるよう配慮されています。また、最終日の入場時間には特にご注意ください。。
特に、家族の歴史と過去の思い出を伝える貴重な日本文化の一部として、ぜひこの機会に足を運んでいただきたいです。時間を共に過ごした滋さんの視点と家族の絆が、訪れた人々の心に深い感動を与えることでしょう。
この展示を通じて、どのように我々が被害者の家族の立場に寄り添い、理解を深めていくかを考える一助となることを願っています。