島根県の魅力を再発見!家族の未来を考える地方拠点
日本各地で企業の拠点を考える中、今注目を集めているのが島根県です。株式会社ユニオンシンクの代表取締役社長、西谷洋志氏は、先日開催された「令和7年度しまね企業立地セミナー in 大阪」において、島根県の魅力や企業誘致への期待を語りました。このイベントでは、島根県に拠点を置くことの意義を広く伝えることを目的として行われ、約200名が参加しました。
島根の人財の魅力
西谷社長は、都市部における人財獲得の課題に直面しながら、島根への拠点移転を選択。彼は、島根県の県民性が持つ特徴的な部分に注目しました。「島根県の人は勤勉で、実直な性格を持ち、優れたIT人材を生み出すポテンシャルがあります。また、県としてもIT人材育成に力を入れており、その支援体制は非常に手厚いものです」と述べました。西谷氏がそのように考える理由は、島根県の持つ多くの利点や魅力が、IT業界において新たな未来を切り拓く要因となるからです。
中途採用の課題
では、実際に島根県内での人財採用についてはどうでしょうか。島根県松江市に新しいオフィスを開設したユニオンシンクは、ここを自社の開発拠点として利用しつつ、人財確保の取り組みを進めています。西谷社長は「中途採用が現在の大きな課題です。島根に興味を持つ転職希望者をどうやって募るかが今後の鍵になります。学校訪問では学生と出会う機会がありますが、転職希望者と出会える機会が少なく、イベントなどを活用して接点を持ちたいと考えています」と語りました。
島根オフィスでの募集
ユニオンシンクでは、松江の島根オフィスで新たな仲間を募集しています。このオフィスは、現在の体制を広げ、IT人材の成長を促すための重要な拠点です。社長は「経験者をチームに加え、拠点を自走できる組織に成長させていきたい」と意気込みを示しています。
職務内容としては、自社のパッケージソフトの企画・設計・開発・保守、AI機能の実装や不具合調査などが含まれています。応募者には、JavaによるWebアプリ開発経験や、データベースを用いた開発経験などが求められます。また、歓迎スキルとしては、JavaフレームワークやAWS、Dockerなどの知識が挙げられています。
島根での生活
ユニオンシンクの松江オフィスは、松江市西茶町に位置し、オンラインでの本社との連携が可能です。ここでの仕事は、地域密着の企業で働くという新たな価値やライフスタイルを提供します。地方都市での暮らしは、自然と触れ合いながら、家族の将来を考える良い機会でもあります。
まとめ
ユニオンシンクは、島根県の優れたIT人材を募集し、今後の展望を開く企業として力強い発信を続けています。島根から全国、さらには世界に向けて新たなITサービスを共に創り出していきませんか?興味がある方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてください。島根県での新しい未来があなたを待っています。