真のダイバーシティとインクルージョンを実現するインバスケット研修
株式会社インバスケット研究所は、聴覚障碍者が研修に参加できる環境を整えた新サービス「インバスケット研修聴覚障害者サポートサービス」を発表しました。このサービスは、日本で唯一のリーダー層の能力測定ツール「インバスケット」を活用し、音声字幕表示システムPekoeを用いて聴覚障碍者と聴者が共に意見を交わす機会を提供します。
インバスケットの役割と特色
インバスケットは、実務に即したビジネスシミュレーションツールであり、受講者は問題解決力や判断力、業務遂行力などを体験しながら評価されます。これまでに5万人以上の社会人が利用しており、その有用性は高く評価されています。なお、この研修は受講者が主体的に関与するスタイルで進行し、グループワークを通じて多様な視点に触れることができる点が魅力です。
サービス提供の背景
ダイバーシティ&インクルージョンの重要性が叫ばれる中、実際には障碍を持つ方々が同等に学ぶ機会はまだまだ十分ではありません。手話通訳者の予算がかさむため、参加を躊躇するケースもしばしば見受けられます。そこで、インバスケット研究所は聴覚障碍者のニーズに応えるため、特別なサポートを組み込んだ研修を立ち上げました。これにより、聴覚障碍者も聴者と一緒に学ぶことができ、共に気づきを得ることが可能になります。
インバスケット研修聴覚障碍者サポートサービスの詳細
このサービスでは、リアルタイムで講師の話の内容が字幕表示され、聴者と聴覚障害者が混合グループとして活動します。聴者はマイクで意見を発信し、同時に各自の端末に内容が転送されるため、聴覚障害者は自身の意見をタイピングするか、声を出して共有することができます。この相互交流のシステムは、研修の円滑な進行をサポートし、全ての参加者に平等な学びの場を提供します。
サービスの効果
- D&Iの実現により企業価値が向上します。
- 障碍を持つ有能な人材を活用する機会が増加します。
- 研修の運営準備を専任のスタッフが行うため、運用コストが軽減されます。
- 聴者と同じ体験や気づきを得ることができます。
- モチベーション向上に寄与し、自信を持つきっかけとなります。
実際の利用者の声
参加者からは、「聴者と深いコミュニケーションが取れた」という声や、「内容がとても分かりやすく、安心してグループワークに参加できた」といった感謝の意が寄せられています。興味深いのは、ある参加者が「非常に楽しい研修だった。主体的に参加できたことに感動した」と語った点です。
サービス利用に関する詳細
当社が契約しているPekoeを用い、研修に必要な設営を準備し、社員がアテンドを行います。費用は、研修1回あたり一律110,000円(税込)となります。
おわりに
インバスケット研究所は、教育の機会を均等に提供し、全ての人が成長できる社会を目指しています。今後も、多様性を尊重し、全ての人が活躍できる環境づくりに努めてまいります。興味のある方は、ぜひお問合せください。