最新技術と共に未来を拓く！光技術展示会「光・レーザー関西2025」開催

光・レーザー関西2025の魅力

2025年7月16日（水）と17日（木）、大阪のマイドームおおさかで、新たな光技術やレーザー技術に関する展示会、「光・レーザー関西2025」が開催されます。このイベントは、光やレーザー、画像計測関連機器が一堂に集まり、関西および西日本のハイテク産業活性化を図る展示会の第7回を迎えています。特に、今年は大阪・関西万博が実施される年でもあり、最新の科学技術への興味が一層高まっています。

この展示会は、大手電機メーカーや先進的な大学発のベンチャー企業が集まる京阪神エリアの利点を生かし、東日本の企業とも技術的な交流を深める場となっています。

展示会では、光学機器や製品の展示だけでなく、関西地区を拠点に活動する様々な著名ゲストを招き、人気ラジオ番組のスピンアウト企画やトークショー、パネルディスカッションも行われます。これにより、光学技術に留まらずビジネスのヒントを得られる場としても多くの方に楽しんでいただける内容となっています。

特設コーナーと名品展示

また、展示会の特別な企画として日本初の「光学博物館」のプレイベントが行われ、10社以上による3D映像技術を体験できる特設コーナーが設けられる予定です。参加者は、様々な方式で立体的に表示される映像を楽しむことが出来、光学技術の魅力を体感できる素晴らしい機会です。そして、特に注目の展示として、ハワイに設置予定の世界最大の望遠鏡「TMT」の巨大分割ミラーの実物も展示されます。このミラーは重さ300kgもあり、宇宙の神秘を明らかにするために日本の高いガラス製造技術が活かされています。

ブースイベントの詳細

まず、7月16日（水）には、11:00から日本初の光学博物館構想について語るセッションが開催され、槌田博文氏が登壇します。また、13:00からは人気ラジオ番組「サイラジ！光の未来探検」の公開トークショーも行われ、八木早希氏と共に光の魅力や裏話が披露されます。

17日（木）には、13:00から「どうなる？大阪万博後の関西経済」というパネルディスカッションが開催され、経済の今後について専門家たちが論じます。さらに、14:30からはポジティブ思考を促進するラジオ大阪の人気セッションが行われます。

参加方法と日時

この魅力あふれる「光・レーザー関西2025」は入場が無料ですが、事前登録が必要です。興味のある方は、公式サイトで早めに登録してから、マイドームおおさかにお越しください。

開催日: 2025年7月16日（水）・17日（木）
会場: マイドームおおさか1F展示ホールA
住所: 大阪市中央区本町橋2-5
主催: 株式会社オプトロニクス社
協賛・後援: 株式会社ラジオ大阪、他

この機会にぜひ、最新の光技術に触れ、未来の可能性を感じてみてはいかがでしょうか。