ラクロス全日本選手権大会A1の開催告知
2026年2月1日(日)、日本ラクロスの最も権威ある舞台、「日清食品 presents 第35回全日本選手権大会 A1」が東京都新宿区の国立競技場で開催されることが決定しました。公益社団法人日本ラクロス協会が主催するこの大会は、大学生日本一のチームと社会人クラブ日本一のチームが激突し、日本のラクロスの頂点を決定します。
大会の注目カード
今年の大会には、女子部門において6大会ぶりの出場を果たした「関西学院大学」と、過去に4回の優勝経験を持つ「MISTRAL」が対戦します。また、男子部門では、5大会ぶりに出場する「早稲田大学」と、3大会ぶりの優勝を狙う「KAWASAKI FALCONS」が激戦を繰り広げます。これらの対戦は、ラクロスファンだけでなく、一般の観客にも夢中にさせることでしょう。
大会スケジュール
大会は10:30から開場し、女性の試合は12:00に開始されます。女子戦ではMISTRALが大学1位の関西学院大学と対決し、続く男子戦は15:40からクランプトン1位のKAWASAKI FALCONS vs 早稲田大学との間で行われます。両試合とも、熱い友情とライバル関係が試される瞬間を見逃せません。
競技の魅力
ラクロスは、スティックを使いボールを運んでゴールにシュートする、日本発祥のスポーツとして人気を集めています。高校や大学を中心に、多くの若者に支持されており、競技人口は年々増加しています。特に今回の大会は、過去の伝統をもつ大学の強豪や、社会人クラブチームが参加するため、その戦術とプレースタイルが注目されます。
販売情報
チケットは、一般向けに3,000円(税込)、学生(高校・大学・専門学校・大学院生)は2,300円(税込)から販売されています。また、中学生以下は無料で観戦可能ですが、身分証明書の提示が求められることもあるので注意が必要です。チケットは、チケットぴあを通じて購入できますので、早めの申し込みをお勧めします。詳細なリンクは、公式サイトで確認してください。
日本ラクロスのこれから
日本ラクロス協会は、1987年に設立され、国内には320を超えるチームが登録されています。競技普及と共に、毎年行われる全日本選手権大会は、トップ選手たちにとって重要な舞台となっており、国際大会での日本代表の快進撃が期待されています。特に2026年には、女子と男子の世界選手権大会が東京で開催されるため、国内の競技者たちもより一層熱い思いでここに臨んでいることでしょう。
この全日本選手権大会A1は、ただの試合ではなく、選手たちの熱い思いがぶつかり合う場でもあります。観客の皆さまと共に、ラクロスというスポーツの魅力を感じながら、最高の瞬間を共に楽しみましょう。期待に満ちたこの大会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。