大阪青山大学と連携！未来志向の植物性だしつゆが登場

サステナブルな未来のための新しいだしつゆ

近年、環境問題への意識が高まる中、私たちの食生活も見直す時代が来ています。そんな中、マエカワテイスト株式会社から新しいだしつゆの提案が登場しました。環境に配慮した植物原料100%の「だし屋が造ったべジだし®」は、大阪青山大学の学生と共同で開発され、2025年の大阪・関西万博に向けてローンチされる予定です。

開発の背景

2006年、アメリカの科学雑誌「サイエンス」では、2048年までに海からのシーフードが枯渇するとされる論文が発表され、大変な話題となりました。私たちがこの問題を真剣に受け止め、植物を原料とした新たなだしの形を創造することに着手したのです。海洋資源への依存を減らし、より持続可能な食文化を築くために、「だし屋が造ったべジだし®」の誕生が生まれました。

商品の特徴

この新しいだしつゆには、以下の3つの特徴があります。

1. 植物原料100%：
きのこや昆布をベースに、8種類の野菜のみを使用しています。動物性食品を使用せず、ビーガンやベジタリアンの方にも最適です。

2. 幅広い料理に対応：
和・洋・中を問わず、マイルドな味わいで使いやすいのが特徴。このだしつゆがあれば、様々な料理に活用できるでしょう。

3. 身体に優しい配慮：
調味料や酵母エキスを使用せず、素材本来の旨味を最大限に引き出しました。健康志向の人々にぴったりです。

使い方と料理のアイディア

「だし屋が造ったべジだし®」は、さまざまな料理にお使いいただけます。例えば、かけうどんやそばを作る際は、7～9倍に希釈し、1袋（30g）に対して200mlのお湯を使用します。また、ぶっかけうどんやそばには3～4倍の希釈がちょうど良いでしょう。

他にも、野菜炒めや煮物、豆腐料理など、万全のだしつゆとしてお楽しみいただけます。オリジナルレシピも公開されており、炊き込みご飯や豊富な野菜を使用したパエリアなど、アイディア次第で無限の料理が楽しめます。