対馬ウィークの魅力
2025-06-15 11:50:18

大阪・関西万博開催記念「対馬ウィーク」で海洋プラスチック問題に取り組む

2025大阪・関西万博「対馬ウィーク」の魅力



2025年に開催される大阪・関西万博では、「対馬ウィーク」と称する特別なプログラムが設けられ、海洋プラスチック問題に対する意識を高めるためのイベントが行われます。特に注目を集めているのが、BLUE OCEAN DOMEを舞台にしたトークセッションとワークショップです。この取り組みは、環境保護に興味を持つ人々にとって必見のイベントとなっています。

イベント概要



この「対馬ウィーク」では、2025年の6月16日から22日までの期間、対馬市交流センターで行われるイベントが主な見どころです。特にトークセッション「おとーしゃと想いの波」では、海洋プラスチック問題に対する啓発を図ることを目的としています。

トークセッションは、2025年6月21日(土)に開催され、関係者が集まる限定的なイベントです。登壇者として、金沢美術工芸大学の教授や学生が参加し、彼らの視点を通じて海洋環境の保護に関する啓発が行われます。このセッションでは、海の神「おとーしゃ」をテーマにしたお話も交え、海の未来について皆で考える時間を設けます。

波絵馬づくりワークショップ



また、自由参加の「海洋プラスチック『波絵馬』づくりと海の未来への願掛け ワークショップ」も予定されており、こちらは2025年6月22日(日)に開催されます。このワークショップでは、対馬の海岸で回収されたペットボトルキャップを使用して、薬玉型の波絵馬を作成し、参加者自身が海の未来に対する願いを書き込むことができます。

参加者は、古来からの「願掛け」の文化を体験しながら、海の神「おとーしゃ」のもと、豊かな海の再生を願います。また、REGULARなワークショップに参加することで、持続可能な未来の重要性や海洋プラスチック問題の深刻さを実体験として理解する機会にもなります。

デジタル波絵馬



さらに、参加できない方のために、デジタル波絵馬も新たに公開され、オンラインから願掛けが行えるシステムも整っています。こちらのURLでアクセスし、思いを共有することが可能です。デジタル波絵馬を通じて、たくさんの人々からの願いが集まることで、より広いコミュニティでの環境問題への理解を促進することを目指しています。
デジタル波絵馬はこちら

お申込みについて



各ワークショップへの参加は事前申込が必要です。専用の応募フォームから申し込みができるため、興味のある方はぜひ参加を検討してください。
申し込みフォーム

「対馬ウィーク」を通じて、私たち一人一人が海洋プラスチック問題について考え、持続可能な未来を共に築いていく姿勢が求められています。大阪・関西万博でのこの機会にぜひ参加して、海の未来についての意識を深めてみませんか?


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