大阪初！全国と海外から学べるバーチャル校が3月24日開校

類塾プラスバーチャル校が開校

2024年3月24日、類設計室が運営する教育事業「類塾」が新たに「類塾プラス」としてリブランドし、待望の「類塾プラスバーチャル校」をオープンしました。この新しいオンライン学習環境は、国内外の受講生が共に学び、交流できる場となります。これにより、さまざまな教育格差の解消に寄与し、お子さまを持つ親御さんたちにも安心と利便性を提供します。

自宅が最高の学びの場に

2020年の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で、類塾ではオンライン授業の実施がスタートしました。この経験を経て、更に進化した「類塾プラスバーチャル校」は、教室に通うような体験ができる臨場感あふれる学びの空間を提供します。近年、教育のデジタル化が進み、特に首都圏ではオンライン学習が一般化しています。2025年には新設大学の約75%がフルオンライン型を採用する見通しであり、社会人のリスキリングもオンラインでの資格取得が主流になってきています。このような時代において、オンライン学習はもはや選択肢ではなく、必要不可欠なものとなっています。

現在プレオープン中のバーチャル校では、すでに約200人の学生が在籍しており、新潟や神奈川、名古屋の他に、中国、ドイツからも受講生が集まっています。これにより、積極的に国際的な学びの場が形成されることが期待されています。

親御さんの不安を解消

お子様を塾に通わせる親としては、送迎の時間や安全面が大きな懸念材料です。特に、少子化の影響で地方の学習塾が減少し、都市部との教育格差も拡大しています。類塾プラスバーチャル校は、こうした課題を解決するのにピッタリな選択肢を提供します。生徒たちはアバターを通じて他の生徒と交流し、個別チャットが出来たり、自習室で同じ時間に勉強している仲間の様子をリアルタイムで確認したりできます。このような仕組みは、まるで実際の学習塾にいるような体験を実現しています。

バーチャル校では、学年を超えた交流を促進する「探求」講座や「PBL型授業」を通じて、双方向の学びの活性化を図ります。さらに、設計事務所としての強みを活かし、実在の企業課題に取り組むプロジェクトに参加する機会もあり、生徒たちは実践的なスキルを身に付けることができます。