2025年12月14日、日産グローバル本社ギャラリーにて、ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』の放送開始20周年を祝うメモリアルイベント「ビヨンド・ザ・20年!安部礼司大感謝祭」が開催されました。この特別なイベントには、全国から2.1万人以上の熱心なリスナーが集まり、感謝の気持ちを込めた多彩な内容が展開されました。
ゴールデンメモリアルイベントの内容
会場では、リスナーが参加できる様々なコンテンツが用意され、まるでお祭りのような盛り上がりを見せました。まずは公開収録が行われ、「THE見学~安部礼司の収録を息を殺して見守る会~」と題し、リスナーが実際の収録現場を見学しながら、番組制作の舞台裏を体感できる貴重な時間です。特別な生ラジオドラマも上演され、普段は聞けない制作のリアルな雰囲気を味わうことができました。
メインステージでは、「めざせ五十嵐明!オープニングナレーション選手権」や「チーム対抗!安部礼司クイズ大会」などが盛況に進行され、「安部礼司クイズ大会」ではリスナーが9つのチームに分かれて知識を競い合いました。この大会を制したのは、兵庫県から参戦した「安部優」チームで、難解な問題に挑む姿は観客たちを魅了しました。
特別ゲストの登場
このイベントの中でも目を引いたのは、17時からの公開生放送。ここでは豪華ゲストとして平原綾香とまなまるが登場し、観客を魅了しました。
特に、平原綾香の『Jupiter』の生歌唱は、心に響く感動を与え、会場の雰囲気を一層盛り上げました。また、シークレットゲストとしてゴスペラーズの村上てつやと酒井雄二がサプライズで登場し、客席からは大歓声が上がりました。彼らによるアカペラパフォーマンスも大きな話題となりました。
感謝のスピリット
リスナー参加型の「ふれあいステーション」では、遠方から訪れたファンも多く、リスナー同士で交流を楽しむ時間が設けられました。安部礼司ファミリーとしての一体感を感じられた貴重な機会で、番組の20年にわたる歴史を共有し、感謝の言葉を交わす場面も見受けられました。
イベントの締めくくり
イベントの最後には、『The Average Man Keeps Walking.』を参加者全員で歌い、感動的なフィナーレを迎えました。リスナーとスタッフ、そしてゲストが一体となって、安部礼司の20周年を祝う光栄な瞬間が生まれました。本イベントは、大成功裏に終了し、これからも続いていく安部礼司の物語にさらなる期待が寄せられます。
終わりに
ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司』は、これからも毎週日曜日、TOKYO FMをはじめ、JFN全国38局で放送されます。リスナーの皆さん、これからもどうぞお楽しみに!