劇団狼少年が本多劇場に初進出!映画化も決定した『晩カラ学校』の魅力とは
2015年に設立し、2025年には10周年を迎える劇団狼少年が、ついに本多劇場での公演に初めて挑戦します。この公演は、劇団第十五回目の作品『晩カラ学校』で、2026年2月19日から2月23日まで東京で上演される予定。さらに東京公演の後は、大阪や仙台を巡る全国ツアーも予定されています。特に大阪公演は、2026年4月2日から4月5日まで、インディペンデントシアター2ndで行われます。チケットはすでにカンフェティで販売中です。
心を打つストーリー『晩カラ学校』
『晩カラ学校』は、夜間中学校を舞台にした物語です。ここに集まるのは、人生の様々な過去を背負った大人たち。彼らはお互いに「学び直す」ことを模索しながら、共に成長していく姿が描かれています。この作品は、初演時に好評を博し、立ち見が出るほどの人気を誇りました。さまざまな世代からの共感を得るその内容が、今回の本多劇場での公演でどのように再展開されるのか、非常に楽しみです。
映画化プロジェクト始動
さらに、『晩カラ学校』は劇団初のオリジナル作品として映画化が決定しました。舞台の魅力を新たな形で表現するこのプロジェクトでは、宮城県でのロケーション撮影を予定しています。2026年冬にクランクイン予定の映画は、舞台版とはまた一味違った新たな視点で物語を紡ぎます。舞台と映画の両方からこの物語を楽しめるのはファンにとって嬉しいニュースです。
渋谷駅での広告も注目
また、劇団狼少年は、本多劇場での公演、全国ツアー、映画化発表による盛り上がりに合わせて、渋谷駅で広告を展開中です。演劇の枠を超えて、様々な表現を試みる劇団の姿勢が反映されている広告ですので、ぜひ現地でチェックしてみてください。
次世代のための無料招待プログラム
本公演では、これからの観劇文化を支えるため、高校生以下を対象にした無料招待も実施します。特に大阪・仙台の公演では、多くの若い観客を迎え入れることになっています。また、東京公演でも世田谷区の中学生・高校生を無料でご招待する取り組みが行われます。次世代の観劇体験を育むこのオペレーションは、若者にとっても素晴らしい機会となるでしょう。
公演詳細
東京公演
- - 会場: 本多劇場(東京都世田谷区)
- - 期間: 2026年2月19日〜2月23日
- - チケット料金: 一般席6,800円、VIP席11,000円(全席指定・税込)
大阪公演
- - 会場: インディペンデントシアター2nd(大阪府)
- - 期間: 2026年4月2日〜4月5日
- - チケット料金: 一般席6,000円、VIP席引換券10,000円(高校生以下無料)
仙台公演
- - 会場: 宮城野区文化センターパトナシアター(宮城県)
- - 期間: 2026年4月15日〜4月17日
- - チケット料金: 一般席5,500円、VIP席引換券10,000円(高校生以下無料)
結論
劇団狼少年の『晩カラ学校』は、感動的な物語と共に全国へと広がっていきます。東京だけでなく、大阪や仙台でもこの作品を体験できるチャンスがありますので、ぜひこの機会をお見逃しなく。舞台、映画、そして若い観客のための取り組み、すべてが結実した素晴らしい公演になることを期待しています。