60周年を迎える『サウンド・オブ・ミュージック』特別上映が決定！

映画『サウンド・オブ・ミュージック』が60周年を祝して特別上映

この秋、広く愛され続けている『サウンド・オブ・ミュージック』が60周年を迎え、特別な形で再びスクリーンにかかります。11月21日（金）より、TOHOシネマズ日比谷など全国の劇場での上映がスタートし、かつての名場面や音楽を再び体感するチャンスが到来しました。

特別上映を記念したメッセージ動画

特別上映を祝うにあたり、キャストからの心温まるメッセージ映像も到着しました。主人公マリアの家庭教師としてトラップ家に入った子供たち、特にブリギッタ役のアンジェラ・カート、マルタ役のデビー・ターナー、グレーテル役のキム・カラスからの伝えられる感謝とお祝いの言葉が画面越しに届けられています。映像はこちらからご覧いただけます。

再上映の詳細

この映画の劇場公開は実施される期間が限られていますので、ご注意ください。12月4日（木）までの2週間限定上映です。上映劇場も多数あり、以下のようなラインナップが組まれています。

- 北海道: TOHOシネマズすすきの
- 東京: TOHOシネマズ日比谷、109シネマズ二子玉川
- 大阪: 大阪ステーションシティシネマ、109シネマズ箕面
- 福岡: イオンシネマ福岡など

上映スケジュールは各劇場によって異なりますので、公式ホームページや劇場での確認をお勧めします。

映画の歴史と素晴らしさ

『サウンド・オブ・ミュージック』は、1965年に公開された名作で、ロバート・ワイズにより監督されました。ジュリー・アンドリュースやクリストファー・プラマーをはじめとする素晴らしいキャストが魅せる名演技と、楽曲の数々は今もなお、多くの人々の心に深く刻まれています。特に「エーデルワイス」や「私のお気に入り」など、世代を超えて愛される名曲が揃っています。この映画は、アカデミー賞で作品賞を含む5部門を受賞するなど、その内容の素晴らしさが証明されています。

新たに4Kデジタルリマスターされた本作は、今までにない美しい映像と音響で、当時の感動を蘇らせる体験を提供します。ウォルト・ディズニー・フィルム修復チームによる丹念な修復作業によって、映像の汚れや歪みが修正され、より鮮やかな形で鑑賞できるようになっています。監修したケビン・シェーファー氏は、「本作を修復できたことを光栄に思う」とコメントしています。

映画を観るチャンスをお見逃しなく！

この特別な上映期間の中で、全世代の映画ファンが再び大スクリーンで『サウンド・オブ・ミュージック』を楽しむ機会を持つことができます。映画の素晴らしさを余すことなく体感できる貴重な機会ですので、お見逃しなく。映画情報はこちらで確認できます。ぜひ、この機会に美しい映像と音楽の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。あなたも心に残る名作の一部を再体験しましょう！