sEinaが贈る新たな感動の楽曲『Bellflower』
ことのは文庫のイメージソングプロジェクトにより、9月に発表された楽曲『Bellflower』。この曲を手掛けたのは、宮城県出身のシンガーソングライターsEina。彼女の透明感あふれる歌声が印象的なこの楽曲は、新たな文芸小説『親愛なるカンパニュールあなたに花を贈る理由』との心温まるコラボレーションの一環として公開されました。
sEinaはSNSでの弾き語りをきっかけに広く知られるようになり、その魅力的な声は多くのファンを引きつけています。2025年1月にはデビューシングル「Float」をリリース予定。彼女の音楽は日本語と英語を巧みにミックスし、独特な世界観を表現しています。また、アニメ『妖怪学校の先生はじめました!』の挿入歌「Eyes on Me」にも起用され、ジャンルを超えて活躍の場を広げています。
新刊『親愛なるカンパニュールあなたに花を贈る理由』の魅力
話題の新刊『親愛なるカンパニュールあなたに花を贈る理由』は、行き場のない女子高生や無愛想な男子大学院生、お日様のような笑顔輝く大学教授との出会いを描いています。この物語は、彼らの意外なつながりから生まれる「大誤算」をテーマにし、感動的なエピソードが織り交ぜられています。舞台は立川で、文芸作品としての深みと魅力があり、「泣ける文芸小説コンテスト」での受賞作家、柑実ナコが手がけたこの書籍は、読者の心を揺さぶること間違いなしです。
定価は803円(本体730円+税10%)で、発売日は2025年9月20日。紙書籍と電子書籍が同時にリリースされるので、どちらでもお好きなスタイルで楽しむことができます。
ことのは文庫とその軌跡
ことのは文庫は、2025年に創刊6周年を迎えたマイクロマガジン社のオトナ女子向け文芸レーベル。これまでに累計7万部を超える『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気あふれるあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、さらにはテレビドラマ化もされた『さよならの向う側』など、心に響く作品を数多く発信してきました。
公式サイトでは、新作情報や作家インタビューなど、さまざまなコンテンツが展開されており、SNSでも活発な情報発信を行っています。特にInstagramやTikTokでは、作品に関連したビジュアルや動画が楽しめ、多くの読者に親しまれています。
最後に
sEinaが歌う『Bellflower』と新刊『親愛なるカンパニュールあなたに花を贈る理由』は、双方ともに読む、聴く喜びを提供してくれる作品です。感動的なストーリーと美しいメロディが組み合わさったこのコラボレーションは、ぜひ多くの方に体験していただきたいものです。この秋、ことのは文庫からの新たな感動の足音が聞こえてきます。