名作が新たによみがえる!朗読劇「ローマの休日」
朗読劇の新たな試みとして話題の「Classic Movie Reading」が、2025年7月に名作映画『ローマの休日』を脚本一新し再演することが決定しました。本公演には、注目の若手俳優や声優が参加し、観客を魅了する新たな物語が繰り広げられます。
イベント概要
第一回目の公演は2023年11月に『ローマの休日』と『自転車泥棒』を上演し、第二回は2024年2月に『風と共に去りぬ』、更に第三回は2024年7月に『若草物語』を予定しています。この成功を受けて、第四回目には小津安二郎監督の『東京物語』を上演し、その人気はうなぎ登りです。
そして、いよいよ待望の第五回目が2025年7月12日(土)と13日(日)にシアター1010にて行われることになりました。この度は、名作『ローマの休日』を新たな視点から再構築し、日本の観客に新しい魅力を届ける試みです。
演出・脚本について
本公演の演出には、著名な演出家である野坂実がメインを務めます。彼は重厚なミステリー作品や緻密なコメディでも抜群のセンスを発揮しており、その手腕が期待されます。また、脚本は劇団東京都鈴木区の主宰・鈴木智晴が担当します。彼は2.5次元舞台や朗読劇での経験も豊富で、今回の『ローマの休日』新脚本がどのように展開されるのか楽しみです。
豪華キャストの顔ぶれ
公演には、注目の人気キャストが集結します。『ハイキュー!!』の土屋神葉さん、『ウマ娘 プリティーダービー』の中村カンナさん、そして『デリシャスパーティ♡プリキュア』の菱川花菜さんなど、実力派揃いの面々が揃い、演じる役柄は新たな魅力を引き出すことでしょう。中村さんはアン王女役を演じ、自身のファンであるオードリー・ヘップバーンへの敬意を込めた演技を約束しています。菱川さんも、緊張感を持ちながらも、観客をヨーロッパに小旅行させるような体験を提供することに意気込んでいます。
チケット情報
チケットの先行販売は2024年4月11日(金)から始まり、一般販売は5月17日(土)から行われます。チケットは全席指定となり、特典としてオリジナルミニフォトブックがついてくるため、ファンにはたまらない内容となっています。また、リピーター特典も用意されており、観劇を重ねるごとに嬉しいおまけがあります。
まとめ
「Classic Movie Reading」シリーズによる『ローマの休日』の朗読劇は、名作映画が持つ魅力を新たな形で体験する機会です。過去の作品に敬意を払いながらも、新たなアプローチで観客を楽しませることが期待されています。この贅沢な朗読劇、是非ご注目ください!
公演概要
- - 公演名: Classic Movie Reading Vol.5「ローマの休日」
- - 公演日程: 2025年7月12日(土)~13日(日)
- - 会場: シアター1010
- - チケット: S席特典付12,100円、一般9,900円など
詳しい情報は公式サイトにてご確認ください。観劇を通じて、名作の魅力を再発見する時間をお楽しみください。