新シーズン開幕!
2026-09-04 10:32:28

新国立劇場の新シーズンがロッシーニの魅力で開幕!『イタリアのトルコ人』

新国立劇場が贈る魅力のオペラ『イタリアのトルコ人』



新国立劇場(東京都渋谷区)が2026/2027シーズンに迎える開幕オペラは、ロッシーニの名作『イタリアのトルコ人』です。このオペラは、軽快なストーリー展開と華やかな音楽が融合した人情喜劇で、オペラファンにはたまらない作品です。演出を手掛けるのは、世界的に評価が高いロラン・ペリー。彼の独特なセンスを活かした演出が、作品の魅力を引き立てることでしょう。

今回の上演では、フィオリッラ役に新進気鋭のソプラノ、クラウディア・ムスキオが登場。彼女は、24/25シーズンのオープニング公演『夢遊病の女』にて大絶賛を得た実力派です。トルコ王子セリムには、パリ・オペラ座で活躍中のアレハンドロ・バリニャス・ビエイテスが起用されます。さらに、ヒロインの夫ジェローニオ役には、名人パオロ・ボルドーニャが配され、期待のキャストが揃いました。

この公演は、2026年10月2日から12日までの間、計5回行われる予定です。オペラの真髄を味わえる貴重な機会となるでしょう。マドリードでの初演を受けた本公演では、ペリーの独創的な演出が注目を集めています。彼の演出理念は、イタリア発祥の“フォトノベル”を基にしたもので、登場人物たちが二次元の世界に飛び込むような感覚を醸し出し、思わず引き込まれる展開が待っています。

物語は、恋に疲れたフィオリッラがトルコ王子セリムとの新たな関係を模索する様子を描いています。彼女の夫ジェローニオは、堅物でありながら愛する妻に翻弄され、一方でセリムの元恋人ザイダも絡み合い、複雑な人間関係が展開されるのです。これらの登場人物たちが織りなす恋の駆け引きは、観客を笑わせ、時には感動させることでしょう。

公演開催に先立ち、オペラをより深く楽しむための「オペラトーク」も予定されています。9月21日に新国立劇場オペラパレスのホワイエで開催されるこのトークイベントでは、専門家や出演者が作品の魅力を語ります。気軽に参加できる料金設定も魅力ですので、こちらもぜひチェックしてみてください。

また、チケットは一般向けに多様なプランが用意されており、U25やU39などの若者向け優待もあります。新国立劇場でのオペラ鑑賞は、クラシック音楽ファンにとって特別な体験となり、心に残るひとときを提供してくれることでしょう。

新国立劇場は、現代舞台芸術のための国立施設として、オペラやバレエ、演劇など多岐にわたる公演を行っています。これからも素敵な作品を提供し続けることでしょう。興味がある方は是非足を運んで、ロッシーニの魅力を直に体感してください。


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