大阪ブルテオンとCCC、地域活性化に向けた特別なパートナー契約を締結

CCCと大阪ブルテオンの革新的コラボレーション

このたび、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（CCC）とパナソニックスポーツ株式会社の運営するプロバレーボールクラブ「大阪ブルテオン」が、新たに手を結びました。この協力により、枚方市を拠点とした地域活性化を推進することを目指しています。

取り組みの背景

日本のバレーボール界において、SVリーグで初のマーケティングパートナー契約が結ばれました。地域に密着するスポーツチームである大阪ブルテオンと、ライフスタイル提案やデータベースマーケティングに強みを持つCCCが連携することで、地域に根ざした新たな価値を創出しようとしています。

大阪ブルテオンは、地域活動を強化し、ファンとの結びつきをさらにはかりつつ、CCCはスポーツチームの成長に寄与するマーケティング支援ソリューションの開発に注力しています。この両者の協力により、新たな共創の可能性が広がります。

主な取り組み内容

1. 枚方T-SITEとのコラボレーション

地域住民やファンが積極的に参加できるイベントや展示、ワークショップを通じて、スポーツとライフスタイルの融合を実現させていく予定です。このコラボレーションにより、地域の活性化を図ることが期待されています。

2. 店舗・デジタルマーケティング施策

CCCが展開するリアル店舗とデジタルプラットフォームを連携させ、ファンとの多様な接点を創出していく施策を展開します。これにより、地域の人々がよりスポーツに触れ合える環境が整います。

3. Vポイントを活用した顧客価値向上

試合観戦やグッズ購入などの体験を通じて、Vポイントを活用し、ファンエンゲージメントの向上を図ります。また、データベースマーケティング施策によって、収集したデータをもとに、さらなるサービスの向上を目指します。

地域との連携

CCCと大阪ブルテオンは、この取り組みを通じて地域企業や住民とも協力し、スポーツを基盤にした地域活性化の実現を模索しています。今後も彼らは、枚方市で愛されるチームおよび企業として、持続可能な地域社会の形成に貢献していく意向です。

CCCについて

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、1983年に大阪府枚方市で「蔦屋書店枚方店」を創業し、現在では「世界一の企画会社」を目指しています。企業向けに課題解決を目指すソリューション事業を展開し、生活者向けには新しい価値を提供し続けています。

大阪ブルテオンについて

大阪ブルテオンは、1951年に創部された男子バレーボールチームで、過去にVリーグ7回、天皇杯5回、黒鷲旗13回の優勝実績を持つ歴史あるクラブです。2024年10月から始まるSVリーグに参加し、リブランディングも行い、「大阪ブルテオン」として新たなスタートを切ります。彼らは、地域に根ざしたクラブとして、世界を目指しています。

この取り組みを通じて、枚方市の活性化に向けたストーリーを皆さんにお届けします。これからの展開にぜひご注目ください！