昭和歌謡の伝道者、タブレット純が語る音楽の魅力
日本のアートと音楽文化に深く根ざす昭和歌謡。その魅力は、時代を越えて多くの人々を魅了してきました。そして、その伝道者であるタブレット純が、昭和歌謡の背後にある豊かなストーリーを語り継ぐ特別なイベントが開催されます。
2026年1月、神奈川県座間市のイオンシネマ座間にて、タブレット純が登場するトーク&上映会「タブレット純 フォークを語る~伝説のレーベル「エレックレコード」トーク&上映会~」が行われます。このイベントでは、1969年に設立され、数々の伝説的アーティストを輩出したエレックレコードの魅力を深掘りしつつ、タブレット純自身のユニークな視点を交え、その時代の音楽が私たちに何をもたらしたのかを再考します。
タブレット純とエレックレコード
タブレット純は、ムード歌謡バンド「和田弘とマヒナスターズ」の最後のヴォーカリストとしてデビューし、今や昭和歌謡を代表する存在となっています。今回のイベントでは、彼がどのようにして昭和歌謡の世界に導かれ、そこからどのような学びを得たのかを聴くことができる貴重な機会です。
エレックレコードは、日本のインディーズレーベルの草分けとして知られ、吉田拓郎や泉谷しげるなどの大スターを世に送り出してきました。その詳細な歴史や、当時の音楽シーンにおける役割についても語られる予定です。
参加して楽しむ特別イベント
このトーク&上映会では、タブレット純が語る昭和歌謡の魅力を感じるだけでなく、その根底に流れる音楽的な潮流をも知ることができます。また、井口吾郎と共演することで、ポピュラーミュージックにおける新たな観点も紹介され、楽しいトークセッションが繰り広げられます。
さらに、映画館の大スクリーンと最先端の音響で楽しむ映像体験は、まさに音楽のライブ感を体感出来る絶好の機会です。音楽ファンはもちろん、昭和歌謡に触れたことのない初心者でも楽しめる内容が盛りだくさんです。
イベント詳細
このイベントは、神奈川県民ホールの共催により開催され、一般席は3,000円、24歳以下の方は1,500円で購入可能です。事前のチケット購入は、12月6日から始まる一般発売をお見逃しなく。特設サイトからの予約も可能で、特に好評なプレミアシートも用意されています。
自らの功績を超え、昭和歌謡の普及に努めてきたタブレット純の生の声と映像、そして音楽の歴史を見逃せません。この機会に昭和の音楽文化を再発見してみてはいかがでしょうか?
多くのファンを魅了するこの特別なイベントに参加して、タブレット純と共に音楽の旅を楽しみましょう!