環境を考慮した冷水機の新モデルが登場
大阪市のフクシマガリレイ株式会社が新たに発表した氷蓄冷式冷水機は、環境に優しい次世代冷媒を採用しています。これは、今ある冷水機の中でも特に注目されるもので、冷媒には地球温暖化係数(GWP)が1未満のノンフロン冷媒「R1234yf」を使用しています。さらに、もう一つのモデルには低GWP冷媒「R448A」が採用されており、環境負荷を大幅に軽減しています。
新製品の概要
新モデルは2機種、「SWR-250-PX」と「SWE-1000TA-PB2」です。コンパクトタイプの「SWR-250-PX」は、ラーメンやそば・うどん店などの飲食店で活用され、またオフィスでの飲料水供給にも便利です。一方、「SWE-1000TA-PB2」の大容量タイプはスーパーマーケットでの鮮魚や野菜の管理、さらに大量の冷水を必要とするシーンでの活用が期待されています。
次世代冷媒の特長
この冷水機の特徴として、環境に配慮した冷媒の採用があります。「SWR-250-PX」は、フロン排出抑制法の対象外のため、定期的な点検や管理義務がなく、使用者の負担を軽減します。また、「SWE-1000TA-PB2」に採用された「R448A」は、従来の冷媒(R404A)に対して約65%もGWPを低減しており、より一層の環境保全に寄与しています。
省電力と安定した冷水供給
フクシマガリレイの冷水機は、氷蓄冷式を用いることで、省電力で効率的な冷水供給を実現します。夜間など電力消費が少ない時間帯に氷を蓄え、ピーク時にその氷を使って冷水を作り出す仕組みは、エネルギーの無駄を減らすとともに、必要な時に大量の冷水を安定して供給することができます。
衛生的な運用の実現
また、水道に直結する方式を採用しているため、いつでも新鮮で衛生的な冷水を使用できる点も大きな魅力です。設置は簡単で、複数の蛇口を接続することも可能であり、利用者のニーズに応じた柔軟な運用が可能です。
発売日と目標販売台数
これらの新製品は、2026年6月8日(月)から発売される予定で、年間販売台数は1,000台を見込んでいます。フクシマガリレイは、環境に優しい製品の提供を通じて、持続可能な社会の実現に寄与していきます。
会社概要
フクシマガリレイ株式会社は、大阪府大阪市西淀川区に本社を置く企業で、業務用冷凍冷蔵庫や冷凍冷蔵ショーケースなど、冷凍機器の製造・販売・メンテナンスを行っています。さらに店舗システムや厨房設備の設計・施工にも対応しており、幅広いサービスを提供しています。詳細は
こちらの公式サイトからご確認いただけます。