FRUITS ZIPPER、初の東京ドーム公演で新たな決意を刻む
2026年2月1日、東京ドームにてFRUITS ZIPPERが待望の初単独公演『FRUITS ZIPPER SPECIAL LIVE 2026「ENERGY」』を開催しました。この公演には約5万人のファンが集まり、約3時間にわたって熱いパフォーマンスが繰り広げられました。この日は彼女たちのこれまでの努力に対する集大成であり、再出発の場でもありました。
公演は、オープニング映像から始まりました。メンバーが未確認の惑星研究チームの一員として登場し、“惑星D”の調査へ向かうという大胆なストーリーが展開され、いきなり観客の心を掴みました。映像が終わると、メンバーはそれぞれの顔を模した気球に乗りながらステージに登場。オープニング曲「RADIO GALAXY」に合わせて、客席のペンライトが揺れ、場の雰囲気がライブモードに一変しました。
続く「君の明るい未来を追いかけて」では、メンバーの言葉が直に観客に届き、会場が熱気に満ちていきます。7人が“いまここにいる”という実感を味わいながら、力強いパフォーマンスを披露しました。さらに「うぇるかむとぅ~ざ♡ふるっぱー!」では、ファンとの掛け合いで一体感が生まれ、この日特有の親しみやすさを感じさせました。
次に、彼女たちは自己紹介を行い、続けて「ぴゅあいんざわーるど」から「はちゃめちゃわちゃライフ!」「KawaiiってMagic」と続きます。ここではCAPSULEの「Sugarless GiRL」のカバーも披露され、観客の熱が一層高まります。特にメドレー形式で次々と繰り出される数々のヒット曲により、客席は驚異的な一体感に包まれていきました。
「君と目があったとき」では、観客との距離を一瞬で縮める感覚があり、感情の交流が生まれました。さらに、今年の日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞した「かがみ」では、その繊細な情感が会場の熱に一層の深みを加えました。
中盤には、松本かれんさんと櫻井優衣さんのユニット曲「大きくなったら何になる?」が初披露され、フルーツゼッパーの色彩をまた一段と際立たせました。それからデビュー以来の成長を追う映像が流れ、メンバーはステンドグラスのような衣装に衣替え。一層会場の温度を上げる「BABY I LOVED」、続いて「世界はキミからはじまる」「好き、お願い」と、会場は再び盛り上がりを見せました。
「スターライト・ヴァルキリー」では、儚さと強さが同居した表情で観客の視線を集め、迫力あるパフォーマンスを展開しました。さらに「We are Frontier」「Re→TRY & FLY」では、前進する意志を強く表現。これまでの努力と挑戦が彼女たちを東京ドームに導いたことを感じさせる内容でした。
その後、ソロパートやダンスブレイクを経て披露された「CO-個性」や「Going!」では、グループの個性的な魅力が前面に出ます。仲川瑠夏さん、月足天音さん、真中まなさんによるユニット曲「Round and Round」は、ダンスとミュージックが融合した力強い楽曲で、7人の表現力の幅が際立ちました。
デビューから東京ドームまでの道のりを追った映像が流れると、再度気球に乗った7人が「NEW KAWAII」「ピポパポ」「さん」「ハピチョコ」と次々に披露し、今回の公演をさらに加速させます。特に「わたしの一番かわいいところ」を披露する際には、会場のボルテージが一段と高まりました。
最終局面では、月足さんが「もっともっと声出せますか?」と煽り、続いて「フルーツバスケット」「JAM」「完璧主義で☆」がパフォーマンスされ、FRUITS ZIPPERの歴史が色濃く焼き付けられた瞬間となりました。公演の最後には、仲川さんが心からの感謝を述べ、会場は大きな拍手に包まれました。
アンコールでは新曲「成長期なので。」が初披露され、FRUITS ZIPPERが掲げる新たな決意が鮮明に表れました。彼女たちの成長と挑戦がここから始まることを象徴する楽曲でした。また、この曲は2月2日から配信予定です。
ラストスパートは「虹」と「超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな?〜」が披露され、会場全体が祝福の空気に包まれました。2026年には『FRUITS ZIPPER ARENA TOUR 2026』を控えており、今回の成功を次のステージへの力に変えていくことでしょう。彼女たちの未来に、期待が高まります。