新生ミリフェアが再始動！魅力あふれるライブの全貌をレポート

新生ミリフェア始動ライブ-ソワレ-レポート

2025年6月4日、目黒鹿鳴館で開催された「新生ミリフェア始動ライブ-ソワレ-」。このイベントは、7人組アイドルグループ・ミリフェアの新体制のお披露目を兼ねており、多様性に富んだ6組のアーティストたちが集結しました。

イベントは、トップバッターの4人組グループ・空白のレクイエムからスタートしました。彼らはモノトーンの衣装で登場し、ダンスブレイクで観客の心をつかみます。続いて、天宮美龍が「新体制おめでとうございます」とミリフェアにメッセージを贈り、アニソンロックユニット、神聖マキナが続く。彼らも多くのファンとともに盛り上がるパフォーマンスを見せ、アッパーチューンで観客を惹きつけました。

次に現れたのは、8人組グループ・戦国アニマル極楽浄土。和製パワーポップの名のもとに、圧倒的な歌唱力とダンスで印象的なステージを展開。アジアンテイストな衣装が観る者を惹きつけ、彼らの力強いパフォーマンスが会場を沸かせました。

その後、5人組のアイドル・きゅんﾀﾋに一生を迎え、アグレッシブなスタイルで盛り上がりを見せました。特に、全員でヘドバンしながらの楽曲は会場を一体化させる魅力を放っていました。続いて、天使系グループ・エウレカが軽快なリズムで観客を楽しませ、歓声が響く場面も多数見受けられました。

ライブの最後を飾ったのは、新生のミリフェア。約8ヶ月の準備を経て、新メンバー7名がステージに立ちます。「—100万ドルに輝いて。」というコンセプトのもと、彼女たちのオープニング曲『ララリルラ』は、一気に観客の心を掴む立ち振る舞いで始まります。続く『アンビバレント』でも、彼女たちのパフォーマンスは多くの人々に感動を与えました。

ステージ上でのMCでは、メンバーそれぞれが自己紹介をし、新生ミリフェアへの思いを語りました。そして、オリジナルソング『月に薔薇』が披露され、その感情的な歌詞とメロディが会場の心を打ち、一瞬静寂に包まれる時間が流れました。

ライブのクライマックスでは、『確変Wedding Road』から、煌めくギターサウンドの『キラキラ☆FANTASMA』へと続き、観客も立ち上がり手を振り上げる感動的な瞬間が訪れました。全員が一体となったそのエネルギーが、会場を熱気に包み込み、「新生ミリフェア」の新たなスタートを祝う素晴らしい瞬間でした。

この日、ミリフェアのメンバーたちが見せたパフォーマンスはだけではなく、彼女たちの成長を強く感じさせるものでした。今後の活動から目が離せません。彼女たちの公式SNSをフォローすれば、さらに深い情報も手に入れることができます。新生ミリフェアの今後の活動にぜひご注目ください。