Venture Labが開発した次世代型催事管理システム『シナプス』
大阪に本社を置くVenture Lab.株式会社は、業界初となるAIを搭載した催事管理システム『シナプス』を発表しました。これは、複雑な催事の運営を効率化し、業務コストを大幅に削減するための新しいソリューションです。特許を取得したこのシステムは、特に収益の最大化に寄与する独自の技術を持っています。
シナプスの特長
『シナプス』の特長は、以下の3つのポイントに集約されます。
1. AIプライシングによる適正価格の提示
業界初のAIプライシングによって、催事ごとのスペース利用料金を適正に算出できる能力を備えています。近隣市場の需給バランスや過去データをもとに、AIが自動的に価格を設定。これにより、収益の増加が期待され、実際には増加幅が115%から125%にも上ることが報告されています。
2. 一元化された運営管理
シナプスでは、売上や請求、業者及びスペースの管理、さらにはスケジュール管理を一元化。これにより、組織全体で情報を共有しやすくなり、作業の効率化が実現します。
3. 営業効率の向上
新しい催事企画の検索機能やオファー機能を搭載しています。これにより、各事業者は自社に最適な催事を見つけやすく、また実施業者の評点も確認できるため、効果的な営業が可能になります。
開発の背景と目的
Venture Labは、すでに全国700社以上、45,000店舗以上と年間90,000日以上のマッチングを行っており、多くの催事担当者から寄せられるニーズに応える形で『シナプス』を開発しました。このシステムは、催事管理の複雑性を解消し、業務負担を軽減しつつ、収益の最大化を目指すものです。
今後の展望
『シナプス』の導入により、催事やイベント管理の簡素化が推進され、様々なイベントを施設内で開催することで顧客の満足度向上を図ります。ディベロッパーや小売店の業務負担を軽減し、真の顧客満足に繋がる取り組みを強化していく所存です。また、このシステムは今後も改良を重ねて新たな価値を創造し、市場活性化に寄与していくものとしています。
お知らせ
Venture Labは、2025年1月22日から24日まで横浜で開催される『SCビジネスフェア2025』に出展します。
- - 会場: パシフィコ横浜
- - ブース番号: D3-2
この機会に、AI搭載の催事管理システム『シナプス』をぜひ体験してください。
企業情報
- - 社名: Venture Lab.株式会社
- - 本社所在地: 大阪府大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島NBFタワー16階
- - 代表者: 代表取締役社長亀岡 亮
- - 設立: 2016年1月4日
- - 資本金: 4,100万円
- - 社員数: 34名(2025年1月1日現在)
お問い合わせ先
プレスリリースに関するお問い合わせは、広報事務局の早崎または島まで。
この新しいシステムが、催事管理を革命的に変える力を持っていることに期待が寄せられています。