ブライアン新世界が“自己内省三部作”を始動、第一弾シングル「PRESSURE」がリリース！

ブライアン新世界が内面探求の音楽を発信

サウンドプロデューサーでありキーボーディストとして知られるブライアン新世界が、多彩な才能を発揮し、4月23日（水）に自身の新曲「PRESSURE」を配信リリースしました。この楽曲は、彼の“自己内省三部作”の第一弾として位置付けられています。

楽曲のテーマと背景

「PRESSURE」は、現代人が直面する「プレッシャーや不安」に寄り添い、少しでも前を向いて生きる力を与えることを目的に制作されました。80〜90年代の日本のポップスにインスパイアを受けた、懐かしくも力強いメロディが特徴的です。ブライアンの音楽スタイルが存分に表現されており、聴く人の心に届くでしょう。また、彼は演奏やアレンジ、さらにはジャケットやビジュアルデザインに至るまで、すべて自ら手がけており、マルチな才能を持つアーティストとしての姿勢を強く示しています。

声帯の挑戦とその思い

ブライアン新世界は2025年春、発声障害が発覚しましたが、それでも音楽活動を続ける覚悟をSNSで公表しました。この曲は、彼自身の経験とリスナーへのメッセージが込められています。彼は「プレッシャーは自分に期待されている証だ」と語り、どんな困難も誇りに思える可能性があることを伝えようとしています。

このメッセージは、同じような悩みを抱える人たちに向けられています。ブライアンの音楽が、彼らにとっての励みとなることを願って作られたのです。

MVと今後の活動

「PRESSURE」のミュージックビデオも同時に公開されています。このMVでは、楽曲のテーマをしっかりと視覚的に表現しており、彼の新たな挑戦が際立っています。ぜひ、音楽と映像の両方を楽しんでください。

ブライアン新世界について

彼は音楽プロデューサー、シンガーソングライター、そしてキーボーディストとして多くの活動を行ってきました。彼のキャリアは多岐にわたり、元BiSのメンバーであるプー・ルイが率いる「PIGGS」のプロデューサーとしても知られています。音楽ユニット「Lafuzin」のメンバーとしても活動しており、個々のプロジェクトの中で彼の音楽スタイルを進化させてきました。2008年に音楽活動を始め、以来多くのアーティストとのコラボレーションを重ねています。

2024年には、12年ぶりとなる自身の楽曲をリリースし、そのMVが注目を浴びるなど、新たなフェーズに突入した彼。彼の音楽は、全てのリスナーへの特別なメッセージを含んでいます。

今後も彼の動向には目が離せません。是非とも「PRESSURE」と彼の音楽にふれてみてください。