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新しい防災の形を探る「Sense of BOSAI DESIGN」

大阪市に拠点を置く田中手帳株式会社と立命館大学デザイン科学研究所が協力し、新しい防災デザインをテーマにしたワークショップ「Sense of BOSAI DESIGN 感じる、BOSAI。」を開催します。このワークショップは、従来の「備える」「耐える」といった考え方を超え、文化や感性、身体性をも視野に入れた新しい防災のコンセプトを探求します。

ワークショップの概要

2025年12月19日（金）にスタートするこのワークショップは、全4回を予定しており、第一回目は立命館・大阪うめきたROOTで行われます。参加者は無料で、防災手帳をもらうことができる珍しい機会です。また、防災や未来の安全に興味を持つ方や、企業・自治体・教育機関関係者を広く対象としています。

参加者は、専門家やデザイン・アートの研究者と共に、防災に関する新たな価値観を体験し議論することができます。そして、個々の手で「BOSAIデザイン」を創り上げることができます。これにより、ただ備えるだけではなく、もっと直感的に防災を「感じる」ことができるようになります。

田中手帳の取り組み

田中手帳は、日常生活において防災を意識するための「手帳×防災」というテーマを掲げ、これまで多くのプロジェクトに取り組んでまいりました。特に、コミュニケーションの活性化を図るためのハンドブックの開発は、多くの方々に支持されています。今回のワークショップも、これらの経験を活かして、参加者が防災に対する意識を深める手助けを行います。

具体的な内容と申込方法

ワークショップでは、参加者が手帳に気づきやアイデアを記録し、自分自身の「防災デザイン」を創り上げられるようなプログラムが用意されています。第1回目の講師には、立命館大学の八重樫文教授が登壇し、毎回異なる専門分野の専門家も参加します。

申込は、Peatixを通じて受け付けており、詳しい情報は公式サイトで確認できます。興味を持たれた方は、早めの申し込みをお勧めします。

未来の防災を考える

田中手帳にとって、防災はただのテーマではなく、日本独自の文化や知恵を世界に発信する重要な手段です。「BOSAI」は日本が誇るべき文化の一つであり、全国各地での防災の意識向上に寄与することが求められています。このワークショップを通じて、参加者全員が共に学び合い、力を合わせてより安全な未来を築くための第一歩を踏み出せることを期待しています。

田中手帳株式会社や立命館大学の取り組みが、今後の防災活動においてどのように活かされていくのか、目が離せません。皆さんも1歩踏み出して、新しい防災の形を体験してみませんか？

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