未来を考える「SYNC」
2026-08-31 11:06:17

デザインとビジネスの未来を考える祭典「SYNC」開催レポート

デザインとビジネスの未来を考える祭典「SYNC」開催レポート



2026年6月26日(金)、タイのバンコクにあるサイアム・パラゴンで、「SYNC Design & Innovation in SITE 2026」が初開催されました。このイベントは、株式会社フォーデジットと株式会社日経BP、そしてタイ国家イノベーション庁(NIA)が共同で企画したもので、デザインとビジネスの新たな可能性を探る場として注目を集めました。

SYNCの目的と意義



「SYNC」のテーマは「デザインとビジネスがSYNCし、イノベーションが生まれる」です。このコンセプトのもと、日本やタイの経営者、デザイナー、クリエイター、また教育機関や研究者が集まり、さまざまなセッションを通じて交流し、課題解決に向けての意見を交わしました。特に今回のイベントでは、サステナビリティやAIといった現代の重要なテーマに基づいて、デザインの役割について深い議論が行われました。

多彩なセッションの内容



SYNCでは、多様なテーマのセッションが設けられました。具体的には以下のようなテーマが取り上げられました。
  • - サステナビリティ×デザイン:気候変動への対応とデザインの役割
  • - 経営×デザイン:コスト削減とデザインの関連
  • - AI×デザイン:AI技術がデザインに与える影響
  • - ファイナンス×デザイン:経済活動がデザインに与える影響
  • - 教育×デザイン:次世代のクリエイターを育成するための教育法
  • - ヘルスケア×デザイン:医療とデザインの融合による新たな体験提供

これらのセッションには、日本とタイを含む多くの国からの専門家が参加し、それぞれのフィールドでの知見をもとに、デザインの可能性について熾烈な議論が繰り広げられました。特にビジネス界においては、デザインをどのように活用するかが重要な課題とされており、その解決策を模索する声が高まりました。

ライブパフォーマンスと技術の融合



また、SYNCではセッションと並行して、ライブパフォーマンスも行われました。水曜日のカンパネラやKIKIなど、日本とタイのアーティストが出演し、音楽やテクノロジーが融合したプログラムを展開しました。ライブコーディングや生成AI、身体拡張技術といったテーマを扱い、参加者の関心を引きつけました。

高い関心を集めた「SITE 2026」



SYNCは、タイ国家イノベーション庁が主催した「SITE 2026」の会期中に開催されました。このイベントには、13カ国から606の企業や団体が参加し、多くの来場者が会場を訪れました。3日間で延べ41,760人が来場し、SYNC開催日の6月26日には13,836人が集まりました。また、オンラインでも325万回のリーチを記録し、デジタル時代における情報発信の重要性を再確認させられる結果となりました。

全セッションの詳細が公開される特設サイト



今回の相互交流の祭典を振り返る特設サイトがオープンしました。全セッションの内容を紹介し、議論の内容をまとめたレポート記事が順次公開される予定です。興味がある方はぜひご覧ください。特設サイトのリンクは以下になります。

SYNC Design & Innovation in SITE 2026 特設サイト

最後に



「SYNC」という祭典が示したように、今後のビジネスや社会においてデザインの果たす役割はますます重要になってくるでしょう。今回のイベントが、参加者にとってただのイベントに留まらず、実践的な知見やネットワークを得る場となったことは間違いありません。ビジネスとデザインが交わる未来を共に考え、次のステップへ進むきっかけとなることを期待しています。



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