株式会社人間が設立15周年を迎え新たなステージへ、「背骨」に込めた熱い想い

株式会社人間、設立15周年企画「背骨」の発表

株式会社人間が遂に設立15周年を迎えるにあたり、代表的なプロジェクト「背骨」を公開しました。大阪・西区にオフィスを構える株式会社人間は、創業以来「面白くて変なことを考えている」という理念の下、多岐にわたるクリエイティブな活動を展開してきました。この度の「背骨」は、同社のアイデンティティを具現化した特設ウェブサイトです。

創業の精神を再確認

「背骨」というテーマには、創業以来の理念や活動を振り返り、さらなる飛躍を成し遂げるための強い意志が込められています。株式会社人間は、広告、Webサービス、イベント制作などさまざまなプロジェクトを通じて新しいクリエイティブを生み出し続けてきましたが、変化の速いメディア環境では、自社の大切な部分が見えづらくなってしまうことがあります。そこで、周年を機に「人間らしさ」を再構築しようと決意したのです。

「背骨」とは何か

この「背骨」プロジェクトは、創業の原点である「面白くて変なことを考えている」を再確認するためのものです。具体的には、年に一度、その年のテーマに基づいた新しい「背骨」をウェブサイトに追加していく仕組みを作っています。今年度は、毎年手が込んだ年賀状を題材にした「面白くて変なことを考えている年賀状」や、創業時から愛されているキャラクター「妖怪ごみあし」に関する情報を発信する予定です。

15周年特別企画と未来への展望

また、今回の発表に伴い、恒例となっている「変な年賀状」のプレゼント企画も行われます。これまでは知り合いのみに送られていた年賀状ですが、今回は一般からの応募を受け付けることになりました。詳細は「背骨」企画の特設サイトや公式SNSで確認できるので、ぜひチェックしてみてください。

今回の活動は、2026年まで1年間かけて続いていく予定です。「背骨」を意識しながら進めることで、自社の真髄を見つめ直し、今後の活動においても一貫した姿勢を持つことができると考えています。

株式会社人間の今までとこれから

2008年、広告制作会社としてスタートした株式会社人間は、12年以上にわたって様々なプロジェクトを手掛け、常に周囲を驚かせるアイデアを提供してきました。今回の「背骨」プロジェクトは、その歴史を振り返るだけでなく、今後の活動に向けた力強い出発点となります。

「面白くて変なことを考えている」を軸に、今後も幅広いクリエイティブ活動を展開していく株式会社人間に、ますますの期待が寄せられています。未来の展開がどのような形で表れるのか、目が離せません。