かねひさの万博出展
2025-07-17 10:37:12

大阪・関西万博展で魅せるかねひさのアップサイクルの取り組み

大阪・関西万博展で注目を集めるかねひさの取り組み



2025年7月2日から6日まで、大阪・関西万博の会場にて「第3回日本国際芸術祭」が開催され、かねひさ株式会社が特設会場「EXPOメッセWASSE」に出展しました。ここでは、アップサイクルをテーマにした独自の技術と製品、そしてその理念を多くの来場者に伝えました。アートと環境問題が交錯する中、延べ5万人の方々がこのブースを訪れ、持続可能なモノづくりの重要性を体感しました。

アップサイクルの魅力を感じる「伝えるブース」



かねひさのブースは、廃材や不要材、また竹材などの地域資源を再活用した構造物で構成されています。特に、UVインクジェットプリント技術を駆使し、これらの素材に直接プリントされた「KANEHISA」のロゴが目を引きました。黒を基調としたシックなデザインは、来場者から高い評価を受け、「資源にもう一度仕事を与える」というメッセージが込められています。

ブース内には日本語だけでなく英語、中国語、スペイン語に対応したパネルも用意され、外国からの来場者にも分かりやすく説明する工夫がなされています。

地域のお宝を発信する



来場者には、大阪府産のひのきを使用した「ミャクミャク木製バッジ」が紹介され、これは公式ライセンス製品としても位置づけられています。また、実際に捨てられる素材を新たな商品に生まれ変わらせることで価値を創造するプロセスが展示され、地域資源への関心を引きました。さらに、アクアポニックスシステムなど、魚と植物が共生する循環モデルが実演形式で行われ、地域の自然との循環を体感できる展示も行われました。

キャラクター体験も盛り込み



「Marty Space」とのコラボレーションにより、来場者は「かねひさくん」Tシャツを着たスタッフと触れ合う機会を得ました。この体験は、楽しく学びながらコラボレーションを広める一因となりました。さらに、ヒノキの香り体験や、災害備蓄品、卒業記念品、木製ノベルティの展示などもあり、来場者と距離を縮める工夫が多く見られました。

SNSで広がるつながり



出展には多くの仲間や関係者が集まり、ブースは常に盛況。スタッフ一同が来場者との対話に力を入れ、実際の声を聞くことで次回に活かす貴重な経験を得ました。公式Instagramでは、ブースの裏側や製品のストーリー、スタッフの活動を随時発信し、QRコードを使った案内も行いました。

かねひさの未来に向けて



今回の出展に関して、スタッフからは「世界中の方々との交流を通じ、多くの学びと気づきを得た」「特別な場での経験が貴重だった」などの感想が寄せられました。代表取締役の久々山も、「イベントを盛り上げてくださった皆様に感謝し、アップサイクルの理念を多くの方々に届けられたことを嬉しく思う」と語りました。

会場内では、かねひさの取り組みをまとめた紹介映像が放映され、多くの来場者の共感を呼びました。映像制作は「株式会社思創堂」が手がけ、高品質なコンテンツとして仕上がり、アップサイクルや地域資源活用のストーリーを通じて、来場者への強いメッセージを発信しています。

大阪・関西万博との関連商品



かねひさでは2025大阪関西万博の公式ライセンス商品として、数量限定の「ミャクミャク木製バッジ」を製造・販売。大阪府産のひのきを用いたこのバッジは、万博に関連する特別なアイテムとして、多くの関心を集めています。ただし、会場内での販売は行われず、オンラインストアで限定販売されています。

かねひさ株式会社の理念



かねひさ株式会社は、「需要の創造」をスローガンに、地域資源の価値向上やアップサイクル事業に取り組んでいます。モノづくりと地域がつながる未来を目指し、持続可能な社会の実現に向けてさまざまなパートナーと協力しています。これからも地域資源を大切にし、持続可能な社会を支持する活動を続けていくことでしょう。

お問い合わせ



かねひさ株式会社広報担当
住所:大阪府岸和田市木材町9-2
電話:072-438-0021
公式サイト: かねひさ株式会社
Instagram: @kanehisa_official
Youtube: かねひさのYoutubeチャンネル



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪万博 アップサイクル かねひさ

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。