秋川雅史コンサート
2025-09-03 10:30:24

秋川雅史コンサート東京2025で彫刻と歌の共演!

秋川雅史コンサート東京2025



2007年に「千の風になって」でブレイクしたテノール歌手、秋川雅史。彼は歌手としてだけでなく、彫刻家としても活躍する名人です。デビュー20年以上を迎えた彼は、現在も全国でコンサートを行い、歌と共に自身の彫刻作品も手掛けています。特に、彼は『二科展』の彫刻部門において、2021年から5年連続で入選を果たしました。

コンサートの概要



2025年9月26日(金)、東京オペラシティコンサートホールでの「秋川雅史コンサート 東京2025」では、これまでの入選作品と新たに2025年に入選した作品がロビーで展示されることが決定しました。展示作品には、木彫りのアクティオンゾウカブトとスマトラヒラタクワガタをテーマにした今年の作品、過去4年間の彫刻も含まれています。これにより、芸術家としての秋川雅史を音楽と共に深く堪能できる機会が提供されます。

彫刻作品の紹介



展示される彫刻作品は、次の通りです:

  • - 2021年: 木彫り楠公像
  • - 2022年: 木彫り龍図
  • - 2023年: 木彫り蛙と蛇
  • - 2024年: 木彫りヘラクレスオオカブトとギラファノコギリクワガタ
  • - 2025年: 木彫りアクティオンゾウカブトとスマトラヒラタクワガタ

このコンサートは、歌と彫刻の二刀流としての秋川雅史の表現を存分に楽しむことができます。

秋川雅史の思い



秋川雅史は、自身が初めて二科展に応募した際の心境を語ります。作品作りは単なる技術の模索から始まりましたが、年月が経つにつれ、自身のスタイルが見えてくるようになったと感じています。特に彼の作品は、自然界の昆虫を対象にし、写実性を追求することで、細部にわたって生き生きとした表情を引き出すことに力を入れています。

技術と感性



例えば、アクティオンゾウカブトとスマトラヒラタクワガタの彫刻を制作するにあたり、彼はこれらの昆虫の体形や動きに特に着目しました。彫刻では「重量感」がテーマとなり、切り株を相撲の土俵として利用。作品の迫力を引き立てる工夫が施されています。また、制作での苦労や工夫も彼の作品の魅力のひとつです。

コンサート詳細



  • - 日時: 2025年9月26日(金) 12:00開場、13:00開演
  • - 会場: 東京オペラシティ コンサートホール
  • - 出演者: 秋川雅史、小島さやか(Pf)
  • - チケット: プレミアムチケット¥9,800(税込)、一般チケット¥7,500(税込)。全席指定。

展示はコンサート中、休憩中に行われ、終演後は残念ながら見ることができませんので、早めの来場をおすすめします。公式HPではさらなる情報が提供されていますので、興味のある方はぜひチェックしてください。

まとめ



秋川雅史コンサート東京2025は、音楽と彫刻、両方のアートが融合した特別なイベントです。ぜひ、その空間を楽しむために多くの方々に足を運んでいただきたいと思います。


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