『賢治島探検記2026』
2026-01-07 18:30:54

文学座とキャラメルボックスが贈る『賢治島探検記2026』の魅力とは

文学座×キャラメルボックス『賢治島探検記2026』開幕



文学座と演劇集団キャラメルボックスの初のコラボレーション作品『賢治島探検記2026』が、2026年1月7日から新国立劇場 小劇場で上演される。此作は宮沢賢治の名作から着想を得ており、2002年の初演以来多くの舞台で親しまれてきた。しかし、今回の公演では新たな視点からこの作品を楽しむことができる。

あらすじ


舞台は街の小さな空き地。大学のゼミ生たちが集まり、教授が“賢治島”の存在を示すために、宮沢賢治の数々の童話を実演することに挑戦する。彼らが描くのは『銀河鉄道の夜』や『注文の多い料理店』など、誰もが知っている作品の数々だ。視聴者は、作品を通してなぜそのような島が存在するのかを探る旅に参加することになる。

演出と制作のスタイル


新国立劇場小劇場において、成井豊が構成を手がけ、西本由香が演出を担当する本作。演出のスタイルはシンプルであり、豪華なセットは存在せず、俳優たちの演技と創意工夫を活かした小道具で、視聴者の想像力を刺激する。台詞は原作の言葉を基本にしつつ、ストーリーをテンポよくまとめ、ゼミ生の日常の様子を織り交ぜることで新たな発見がある。二つの団体の特色が交じり合い、独自の魅力を表現している。

キャストの音楽と演技


本作では、キャストたちが音楽的要素も担当しており、リコーダーによる演奏やフライパン等の日用品をパーカッションとして用いた珍しいパフォーマンスが見どころ。特に「星めぐりの歌」では、希少なサヌカイトを用いた音楽があり、観客は洗練された音楽の調べに身を任せることができる。また、教授とゼミ生たちの対話を通じて、視聴者は“好きなものへの向き合い方”や“世界の見方”を考えるきっかけを得る。大人から子供まで幅広い世代が楽しめる内容となっている。

公演の詳細情報


公演は2026年1月7日(水)から1月18日(日)まで、小国立劇場の小劇場で行われ、全14公演が予定されている。特に、初日の翌週に行われるアフタートークも魅力の一つで、観客が作品の裏側やキャストの思いを聞ける貴重な機会だ。チケットは現在好評発売中で、S席が8,000円、A席が6,000円となっている。

出演者からのコメント


文学座の栗田桃子は、宮沢賢治の作品を舞台で表現できることに喜びを語り、稽古を通じて魅力的に仕上げた作品を観客に楽しんでほしいと述べている。また、キャラメルボックスの多田直人は、作品に向けたディスカッションを通じて、視聴者に新たな発見を提供できると期待を込めている。

この新たな挑戦によって、参加する全ての人々にとって特別な体験をもたらす『賢治島探検記2026』。この素晴らしい作品を見逃す手はないだろう。ぜひ会場に足を運び、その目で体験してほしい。


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