オリジナルアニメ『さよならララ』2026年放送決定!
アニメーション制作スタジオ「キネマシトラス」の設立15周年を記念して、待望のオリジナルTVアニメ『さよならララ』が2026年に放送されることが発表されました。ティザービジュアル第2弾とともにティザーPVも公開され、物語の主人公である人魚姫・ララ役には菱川花菜が決定しました。今回は、ララの新たな冒険とその魅力をご紹介します。
人魚姫ララの涙する瞳
7月1日、琵琶湖の日に公開されたティザービジュアル第2弾では、涙を流すララの姿が描かれています。この姿は、キャラクターデザインを担当する谷紫織が手掛けており、着彩はイラストレーターのMONによって行われました。ララの表情からは深い悲しみが伝わり、彼女の物語への期待感が高まります。
魅力的なキャスト陣
主人公ララを演じる菱川花菜さんが、彼女の役への想いをコメントで語っています。「ララとして生きられることが本当に嬉しいです。皆さんと一緒に楽しく駆け抜けたい」と語る彼女の言葉には、作品への情熱と期待が込められています。菱川さんは『デリシャスパーティ♡プリキュア』での経験もあり、彼女の声によりララのキャラクターに命が吹き込まれることでしょう。
ティザーPVとララの運命
公開されたティザーPVでは、ララの生い立ちや人間の王子との禁じられた恋物語が描かれています。その中で「私……愛してしまったの」というセリフが印象的で、ララのボイスも初めて聞くことができます。彼女の運命は、愛を求める一方で禁忌に触れるものであり、その先に待つ悲劇が視聴者の心を引きつけることでしょう。
びわ湖の清掃活動とポストカード配布
この作品のプロモーション活動の一環として、琵琶湖の日に行われる「びわ湖を美しくする運動」では、ララのビジュアルを使用したポストカードが配布されます。ポストカードは、びわ湖のヨシを用いたヨシ紙を使用しており、地域とのつながりも大切にした活動です。
スタッフ情報と音楽
『さよならララ』の制作陣も豪華で、シリーズ構成には川原杏奈、音楽にはyuma yamaguchiがそれぞれ参加しています。また、監督の小出卓史は滋賀出身で、彼自身にとって初の監督作品となります。これまでのキャリアを活かした力強い作品に期待が寄せられます。
応募キャンペーン情報
ティザービジュアル第2弾の解禁を記念して、フォロー&リポストキャンペーンも開催中です。公式X(@Goodbye_Lara)をフォローし、指定の投稿をリポストすると、抽選でサイン入りのポスターが当たるチャンスがあります!
応募期間は2025年7月1日から7月14日まで。この機会にぜひ参加してみてください。
作品概要
『さよならララ』は、童話「人魚姫」を題材にした物語で、200年後の琵琶湖に蘇った人魚姫ララが本当の愛を探し求める冒険が描かれます。多くの人気アニメを手掛けた「キネマシトラス」が送るこの作品は、期待に満ちたストーリーと美しい映像が楽しめることでしょう。
公式サイトや公式SNSで最新情報をチェックし、ララの物語にぜひご注目ください!