須田亜香里が初のキスシーンに挑戦！新作ドラマで描く15年の恋の行方

須田亜香里が描く15年の恋と初キス

数々の舞台やバラエティで活躍する須田亜香里が、DMMのショートドラマ『あの時の恋をもう一度』に出演し、遂に自身初のキスシーンに挑戦します。物語は、シングルマザーとして生きる橋本桃子の視点から描かれ、元恋人との再会から始まる15年にわたる純愛をテーマにしたものです。

ショートドラマの新たな魅力

このドラマは、DMMショートで独占配信中で、全30話から構成されています。物語は、高校生の時に妊娠し、別れた元恋人が理人（小園凌央）として大企業の社長になって再登場するところからスタート。彼が桃子の前に現れた時、桃子はすでに15年の歳月を経たシングルマザーとして苦労している状況です。彼女は清掃員として働きながら息子を育てる日々を送り、言葉を交わすこともままならない状態で彼と再会します。

再会と再燃する想い

理人との再会は桃子にとって運命的なもので、その感情は15年前の別れにまで遡ります。彼女は複雑な感情に襲われながらも、かつての恋心を再燃させます。しかし、そこには、どれだけの涙や痛みが待っているのでしょうか。彼を思い続けた桃子がどのように成長し、恋愛を受け入れていくのかが見どころです。

須田は「初めてのキスシーンは緊張しましたが、年齢を重ねた今こそできる演技だと思っています。15年間の思いをしっかり表現できればと思っています」と、自身の意気込みを語ります。キスシーンは第22話に登場し、実に感情的なやり取りが展開されるため、ファンからも多くの期待が寄せられています。

エリカの存在とドラマの深み

桃子と理人の関係を複雑にするのが、理人の秘書であり許嫁でもあるエリカ（木村有希）です。彼らの周りで起こるパワハラや横領の事件など、現実の厳しさを反映した内容が描かれ、視聴者の心を掴みます。須田は「エリカとのやり取りは見どころの一つ。これまでのバラエティでは見られない一面が見られると思います」とコメント。

最後まで目が離せないストーリー

「アンコール」や「再会」というテーマが色濃く反映されている本作は、大人の恋愛を深く描写しています。視聴者は誰と感情移入するかによっても物語の見え方が変わるため、自分自身の状況に重ね合わせることもできるでしょう。

「DMMショート」で配信されている『あの時の恋をもう一度』は、手軽に視聴できるため、幅広い世代に楽しんでもらえる作品です。ぜひ、このドラマを通じて、須田亜香里の新しい一面を発見してみてはいかがでしょうか。