クライオ顕微鏡講習会
2026-06-13 18:02:21

岡山大学でクライオ電子顕微鏡のハンズオントレーニングを開催!

岡山大学でのクライオ電子顕微鏡ハンズオントレーニング



2026年5月29日と30日の2日間、岡山大学津島キャンパスにある共創イノベーションラボKIBINOVEで「第1回 ICSB Training Weekend」が開催されました。このイベントでは、指定されたテーマに基づいて、クライオ電子顕微鏡を使った単粒子解析法の実践的なトレーニングが行われました。

この講習会には、対面で14名、オンラインで35名、合計49名の参加者が集まり、岡山大学の沼本修孝准教授と蔡弼丞助教が講師を務めました。参加者たちは、実際のデータとして用意されたタンパク質を用いて、解析プログラムであるCryoSPARCとChimeraXを用いた実習に取り組みました。

初心者でも安心の体験型演習



今回の講習会は、体験型演習を中心に構成されており、多くの参加者の興味を引きつけました。座学や質疑応答が交えられ、初心者にもわかりやすい内容が提供されました。このような交流の場は、参加者にとって貴重な機会となり、積極的な質疑応答が行われました。

クライオ電子顕微鏡の重要性



クライオ電子顕微鏡は、タンパク質の立体構造を明らかにし、その機能を支える分子機構を探るための強力なツールです。この技術は、創薬研究やエネルギー、食糧、環境問題の解決につなげる可能性があります。岡山大学は、今後もこのような先端技術を活用して、さまざまな分野での研究を支援していく考えです。

最新機器の導入と研究支援の体制



岡山大学では、2024年2月からクライオ電子顕微鏡「Krios G4」、2025年11月からはクライオプラズマFIB-SEM装置「Arctis」が共用される予定です。これにより、構造生物学などの分野において「可視化」による研究推進が図られます。

また、国際構造生物学研究センターのウェブサイトでは、講習会の内容を視聴できるリンクも提供されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

まとめ



岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、今後も革新を追求し続けることが期待されています。公に開かれた研究機関として、多くの方々がこのような先進技術に触れることができる機会が増えることに希望を持ちつつ、さらなる地域への貢献を目指していきます。フードチェーンから環境問題まで、さまざまな課題に挑んでいく岡山大学の未来に注目です。


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