大阪・吹田を満喫!昭和の商店街と絶品グルメの旅
今回特集するのは、大阪の吹田市です。このエリアは、かつてのEXPO'70の舞台でもあり、鉄道の町としても知られています。歴史ある街並みとともに、地元ならではの美味しいグルメを楽しむことができます。
商店街を歩こう
まずは、昭和の風情が漂う商店街からスタート。『旭通商店街』や『中通商店街』など、個性的な店舗が並び、どこか懐かしい雰囲気を感じられます。特に『旭通商店街』は、100年の歴史を持つ商店街で、日常使いの食材やお菓子などが豊富に揃っています。
ここでも地元の常連客で賑わう居酒屋『ゆう翔』を訪問。昼間から飲めるこのお店では、高知県産の日本酒「美丈夫」を堪能しつつ、名物の『ハッピーバランスポテサラ』を注文。思わず笑みがこぼれるような、ユニークな味わいに大満足!ここでは店主の1970年の万博について語るエピソードも聞けました。
ラーメン激戦区「ラーメンロード」
次に向かったのは、関西大学千里山キャンパス近くの『ラーメンロード』。ここは、10軒以上のラーメン店がひしめき合う、まさにラーメンの激戦区です。今回は、大阪初のラム白湯専門店【羊羊羊】に立ち寄り、三田村さんは『ラム白湯担々麺』の激辛を、斉藤さんは『ラム白湯ラーメン』をオーダー。どちらも羊の骨から抽出したスープが特徴で、驚くべき美味しさ。
三田村さんは「めっちゃ好きな味!」と大満足、斉藤さんも「パンチのある味!」とその魅力に魅了されていました。
文化に触れる場所、健都ライブラリー
美味しいグルメを堪能した後は、吹田市立図書館健都ライブラリーへ。ここには2008年に引退した陸の大動脈・0系新幹線が展示されていて、地元出身の斉藤さんは興奮気味。鉄道の歴史についても深く学ぶチャンスです。
パンの街、吹田へ
続いて、パンの名店『ミル・ヴィラージュ』を訪問。20年以上の歴史を持つこの店では、地元の伝統野菜を使った『吹田くわいパン』を味わいます。こちらは、チリ産の赤ワインとのペアリングも楽しめます。
希少ウイスキーも嗜む
次に向かうのは、『髙木酒店』。こちらでは、幅広い品揃えの日本酒や焼酎の他、希少なウイスキーの量り売りも行っています。特に、61.3%の度数を誇る『オクトモア』や、手に入れることが難しい『サントリー山崎ストーリーオブディスティラリー』をいただきました。
名優が愛した焼肉店
旅の締めくくりとして、三田村さんが大好きな焼肉店『江坂平城園』へ。ここでは、鮮度の高い『タン刺し』や『特上ロース』、名物の『特上ハラミ』を堪能しつつ、店主からの藤田まことさんのエピソードもシェアされました。これには感無量です。
吹田には、歴史と美味しいグルメが一杯!次の休日に、ぜひこの街を訪れてみてはいかがでしょうか。地元ならではの食文化に触れる素敵な旅が待っています。