雅な京都旅特集
2025-08-07 10:55:27

夏の京都で楽しむ雅な風情と美食の旅『おとな旅あるき旅』

2023年8月9日、テレビ大阪で放送された『おとな旅あるき旅』では、美しい京都の夏を満喫する特集が組まれました。今回は、斉藤雪乃さんと共に訪れたのは、市内の雅な花街。特に注目したいのは、訪れることが少ない貴重なスポットや、美食の数々です。

最初の目的地は、初めて一般公開された東本願寺の飛地境内に位置する「渉成園」です。この庭園は、現在と過去が絶妙に融合した美しい光景を一望できる場所です。広大な1万坪の敷地内に広がる日本庭園では、ありのままの自然美と共に、静寂な時間を過ごせます。訪れることで、京都ならではの風情を再認識できることでしょう。

次に向かったのは、京の風物詩を堪能できる花街、宮川町。ここでは、昔ながらの石畳や京町屋の美しい風景を楽しみながら、名物の「国産鰻つけそば」を提供する新たな店舗「祇園 哉屋」に立ち寄ります。このお店では、鰻の骨から取った出汁で作るつけ汁に、迫力満点の鰻の蒲焼がダイナミックにのせられた一品が楽しめます。珍しい点は、この「つけそば」が蕎麦粉を不使用で作られているため、そばアレルギーの方でも楽しめるところ。

次は、祇園甲部にある「祇園 花街芸術資料館」へ。ここでは、芸妓さんや舞妓さんの衣装や道具が展示されており、本物の京舞も楽しめる貴重な体験ができます。特に印象的なのは、井上流の京舞が披露されている瞬間。普段はなかなか目にすることができない芸能の一端を実際に体験できるのは、観光客にとって貴重なひとときです。

その後は、涼し気な甘味が楽しめる「ぎおん徳屋」に立ち寄り、絶品の「徳屋の本わらびもち」を堪能。ここのわらびもちには、本わらび粉と和三盆糖が使われており、その食感はまさにとろけるような口当たりです。舞妓さんや芸妓さんたちも訪れるという人気のスイーツ、ぜひ一度味わってみたいものです。

続いて訪れたのは、祇園甲部の「Japanese SAKE BAR」。ここでは、冷たい辛口の日本酒が楽しめ、特におすすめの一品は「山法師 爆雷」。斉藤雪乃さんは、京都の地酒「CHIMERA」を選び、共に旅の充実感を味わいました。

最後に、先斗町へ向かい、「鴨川納涼床」で楽しむ「松坂牛のすき焼き」。夏の風物詩とも言うべきこのスタイルで、肉厚の和牛を堪能できる喜びは格別です。分厚くカットされた肉は見た目にもインパクトがあり、味も抜群。柔らかくて旨みたっぷりの牛肉は、何度でも食べたくなる逸品です。

このように、8月9日の『おとな旅あるき旅』では、京都の雅な風景と美味が一堂に集結。夏の思い出作りにはもってこいの内容となっています。番組は毎週土曜日の夕方6:30から放送中。他にも貴重な情報が盛りだくさんの公式HPやSNSをぜひチェックしてみてください。


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