劇団東京乾電池による新たな朗読劇『今は昔、栄養映画館』
2025年5月19日(月)、大阪の扇町ミュージアムキューブ内に位置するミニシアター、扇町キネマで、劇団東京乾電池の全国映画館の旅朗読劇『今は昔、栄養映画館』が上演されます。この特別な公演は、映画館を舞台にした物語を、本物の映画館で体験できる貴重な機会です。
劇団東京乾電池の挑戦
劇団東京乾電池は、名作を“朗読劇”という形で全国の映画館で上演するという新たな試みに挑戦します。これには、名優柄本明と西本竜樹の二人が出演し、観客に特別な“劇”体験を提供します。この朗読劇は、昨年の2024年11月に東京都で初演され、その後、稽古場での再演を経てここ大阪へと辿り着きました。
本作のストーリーは、「自称映画監督と自称助監督が映画完成のセレモニーを設置し、その時を待つ」という軽妙な内容で、劇団代表の井上淳一監督の協力のもと、全国の映画館での上演が実現しました。
出演者のコメント
柄本明はこの朗読劇の魅力について以下のように語っています。「これまで芝居の劇場での上演が中心でしたが、今回は映画館での初めての試みです。もし、全国を巡る間に見かけた際には、ぜひ観てほしいです。」と、新しい試みに対する期待を寄せています。
公演情報
日時・料金
- - 開催日時: 2025年5月19日(月)12:45開場/13:00開演
- - 料金: 一律税込4,000円(全席指定50席)
- - チケット: 一般の購入はすでに開始されています。
会場
〒530-0052 大阪府大阪市北区南扇町6-26
【アクセス】
- 大阪メトロ堺筋線「扇町」駅(5番出口)から徒歩約3分
- JR環状線「天満」駅から徒歩約7分
- JR「大阪」駅から徒歩約15分
お問い合わせ
公演に関するお問い合わせは、扇町ミュージアムキューブまで。
電話: 06-6766-4166
E-MAIL:
[email protected]
この特別な朗読劇を通じて、映画の魅力を再認識し、豪華な俳優陣による刺激的な表現を堪能してください。大阪の劇場文化が新たな風を受けるこの日を、お見逃しなく!