新商品で笑顔を
2025-09-26 15:54:05

アドベンチャーワールドと立命館大学の新商品で笑顔を届ける

立命館大学とアドベンチャーワールドの協働プロジェクトが生んだ新スイーツ



2025年9月27日(土)から、大阪府松原市に本社を置く株式会社アワーズが運営するアドベンチャーワールドで、立命館大学食マネジメント学部の学生たちが企画した新商品「スマイル芋けんぴ」と「スマイル芋チップス」が販売開始されます。この商品は、両者が結んだ包括連携協定の下、地域社会や人材育成に貢献する取り組みの一環として開発されました。

商品の特徴は、幅広い世代に愛される味わいと、手頃で親しみやすい価格設定です。製品名の「スマイル」には、アドベンチャーワールドでの楽しい体験から生まれた笑顔が込められています。

商品開発の背景と過程



立命館大学の学生たちによる商品開発プロジェクトは2024年に始まりました。まずはフィールドワークを通じてパークの魅力を学び、学生たちはフードメニュー企画チームとギフト商品企画チームに分かれてアイデアを出し合いました。その後、パークスタッフからのフィードバックを重ね、商品案をより良いものへとブラッシュアップしていきました。

特に「スマイル芋けんぴ」「スマイル芋チップス」の開発においては、和歌山県の農家からの協力も受け、地域の農産物であるサツマイモを活用しています。製造を手掛ける株式会社紀州鶯屋と株式会社三舞ファームの協力により、地域の資源を最大限に活かした商品化が実現しました。

商品の魅力とパッケージデザイン



この新商品は、家族全員が楽しめるようなデザインが施され、特に多世代に親しまれる温かみのあるパッケージに仕上げられています。具体的には、動物のイラストを取り入れ、アドベンチャーワールドでの体験を想起させる要素が盛り込まれています。耕作放棄地や廃校舎が新たな価値を生み出す取り組みにも触発され、工場のデザインも見逃せません。

初日の販売準備



販売初日には、立命館大学の学生たちがパークに足を運び、販売準備やプロモーション活動を行う予定です。来園者たちには、学生たちの想いが詰まった商品を手に取ることで、笑顔を届ける機会が増えることでしょう。

学生の思い



学生たちは、アドベンチャーワールドの魅力と和歌山地域の特産品を多くの人に知ってもらいたいという情熱をもって「スマイル芋けんぴ」「スマイル芋チップス」のプロジェクトに取り組みました。彼らは、商品の企画段階で地域の農家の想いや、見込まれる効果を理解し、学びを深めていったと言います。

立命館大学とアドベンチャーワールドの連携



立命館大学とアドベンチャーワールドは、地域活性化や教育の分野での連携が強化されており、それぞれの知識やリソースを持ち寄って新たな価値を生み出しています。本プロジェクトは、その中でも特に成果が期待されるものとなっています。今後も両者のコラボレーションから、多くの新しい取り組みが発信されることでしょう。

最後に



新たなスイーツ「スマイル芋けんぴ」と「スマイル芋チップス」は、単なるお菓子以上の意味を持つ商品です。未来に向けた取り組みや地域への思いが込められたこちらの商品を、ぜひお楽しみください。家族や大切な人との特別なひとときを彩る一品となることでしょう。


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