アイヌ伝統楽器トンコリの魅力を現代に届ける
アイヌ文化が誇る伝統弦楽器「トンコリ」を駆使し、現代の音楽と融合させたバンド「OKI DUB AINU BAND」が、2026年3月20日に東京の北とぴあつつじホールでホール公演を行うことが決定しました。
痛快なリズムとメロディの共演
このステージでは、OKI DUB AINU BANDのリーダーOKIが健康的なビートを奏で、観客を非日常のダンスフロアに引き込む予定です。アフロ、レゲエ、ロックのグルーヴに包まれた中に、トンコリの独特な音色が響くことで、他に類を見ない音楽体験が演出されること間違いなしです。
OKI DUB AINU BANDは、これまで世界的な音楽フェスティバルに多く出演しており、国際的にもその名を馳せています。なかでも「WOMAD」や「レインフォレスト・ワールド・ミュージックフェスティバル」といったイベントでは、彼らのパフォーマンスが大絶賛を受け、観客を熱狂させてきました。
アイヌ文化と現代音楽の融合
OKIは東京芸術大学を卒業後、アートにも精通するアーティストです。彼はアイヌの伝承を重視しながらも、現代の音楽シーンに合わせたトンコリのスタイルを模索してきました。例えば、電化したトンコリを用いることで、ひと味違った音色を創り出し、演奏スタイルも意識的に進化を続けています。
また、2019年には「Amamiaynu」をプロデュースし、奄美とアイヌの文化の融合を試みるなど、アイヌ文化のアイデンティティを守りつつも革新を進めています。
普段とは異なるホールでの演奏
今回の公演は、普段彼らが出演するフェスやライブハウスとは異なり、特に設けられたホールでの特別な公演です。この機会に、トンコリの音色が生み出す新たな音楽体験を、静かな環境でじっくりと楽しめるのが魅力です。
チケット情報
チケットは現在、カンフェティにて販売中で、一般は4,000円、25歳以下は2,000円というお得な価格で提供されています。25歳以下の方は、入場時に生年月日が確認できる身分証明書を提示する必要があります。
公演の詳細については、
公式ホームページをご確認ください。
意義深い文化継承
おカイ DUB AINU BANDの音楽に触れることで、ただのエンターテインメント以上の何かが感じられるはずです。それは、アイヌの文化の遺産とその現代的な解釈、さらには私たちの日常からちょっと離れた世界観を提供してくれることでしょう。
おわりに
この公演は、アイヌ文化を知る絶好の機会でもあり、現代音楽の面白さを味わうチャンスでもあります。ぜひ、OKI DUB AINU BANDのホール公演に足を運び、その独自のグルーヴとメロディを体験してみてください。