Uber Directとエニキャリの連携
株式会社エニキャリは、ラストマイル物流に特化した保育システムを展開していますが、この度、Uber Eats Japanと提携し、エニキャリの共同配送パートナーに「Uber Direct」が新たに加わることとなりました。この連携により、特に大阪エリアにおける配達網がより強力になり、配送キャパシティが拡大します。
背景
新型コロナウイルスの影響で、フードデリバリーやモール型ECサイトの需要が急増しました。多くの人々が手軽な食事の配達を利用するようになり、これは消費者に定着しています。その影響を受けて、多くの飲食小売業界の企業が自らのブランディングやマーケティング、CRMの強化に取り組むようになっています。
現代の商取引において、迅速かつ効率的なデリバリーは不可欠です。企業からは「自社でもデリバリーを行いたい」という要望が増えています。そこで、エニキャリは、より便利に配達サービスを提供できるよう、Uber Directとの提携を進めたのです。
エニキャリの配送ネットワーク
エニキャリは「ADMS Connect」というシステムを通じて、荷主様のECサービスと配送マッチングを自動で行います。この仕組みにより、利用企業はそれぞれのニーズに合わせた条件を設定し、最適な配送が実現できるのです。この対応能力がエニキャリの強みであり、多様な商取引ニーズに応えています。
ここで重要なのは、エニキャリが提供する「ADMS」(AnyCarry Delivery Management System)が専門的な配達管理システムであることです。このシステムは他社の商標とは関係なく、独自の技術に基づいているため、安心して利用できるのです。
Uber Directについて
「Uber Direct」は、パートナー企業が自身のサイトやアプリを通じて販売する商品を、Uber Eatsの配送ネットワークを利用してお客様に迅速にお届けするサービスです。これにより、各企業は配達人材を自社で確保・管理する必要がなくなり、全国47都道府県において手軽に即時配送が可能になります。
このサービスを導入することで、企業は注文から配達までの時間を大幅に短縮でき、配達要員の管理も不要になります。つまり、企業はもっと効率的にデリバリー機能を自社サービスに統合できるようになります。
株式会社エニキャリのビジョン
エニキャリは、シェアリングエコノミーの力を活用し、地域に根ざした持続可能な物流インフラの構築を目指しています。フィジカルインターネットを通じた効率的な物流システムの実現に向けて、配送管理システムを基軸にした多様なサービスの提供を続けています。
さまざまな業種の企業に対してニーズに応じた最適なラストマイル物流を構築し、持続可能な社会の実現を支援する取り組みこそが、エニキャリの使命です。このように、フードデリバリーからECサイトの拡張まで、多岐にわたるサービスを展開しているのです。
企業情報
- - 名称: 株式会社エニキャリ
- - 代表者: 代表取締役 小嵜 秀信
- - 本社所在地: 東京都千代田区平河町二丁目5番3号
- - 設立: 2019年8月8日
- - 資本金: 1,000万円
- - 事業内容: ラストマイル物流のデジタル変革
- - 企業サイト: エニキャリ公式サイト
ご興味のある方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。地域社会への貢献を目指し、私たちはこれからも新しい物流インフラの構築に努めてまいります。