ダイワボウ情報システムがネットプロテクションズとの提携を発表
大阪のダイワボウ情報システム株式会社(以下DIS)は、東京都に本社を置く株式会社ネットプロテクションズ(以下ネットプロテクションズ)との提携を開始しました。この提携により、DISが運営するサブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」の販売パートナーに対して、後払い決済サービス「NP掛け払い」の紹介を行うことが決定しました。
背景と目的
近年、クラウドサービスは企業活動において重要な役割を果たしています。その中で、販売パートナーには単にIT機器やソフトウェアを提供するだけでなく、クラウド活用による業務課題解決を通じて取引先企業の成長を支援することが求められています。しかし、SaaSなどのサブスクリプション型サービスの販売では、継続課金や従量課金に伴う請求業務の複雑化、さらには新規取引先に対する与信審査や入金確認、未回収リスクへの対応が課題となっています。これらの問題は、販売パートナーが新たなサービスを提案・販売する際に障壁となることが多いのです。
このような背景から、DISはネットプロテクションズとの連携を通じて、自社の「iKAZUCHI(雷)」を利用する販売パートナーに「NP掛け払い」の活用を促進させる方策を取ります。このサービスにより、販売パートナーは独自の与信審査を活用することで、掛け売り取引に慎重だった企業にも販売機会を広げやすくなります。また、請求や回収業務の負担の軽減によって、販売パートナーがクラウド・サブスクリプションサービスの提案に集中できる環境を整備します。
サービスの概要
「NP掛け払い」は、企業間取引(BtoB)向けの後払い決済サービスです。ネットプロテクションズが売り手企業と買い手企業の仲介を行い、買い手企業への与信から請求書発行、代金回収といった一連の業務を請け負います。このサービスを導入することで、売り手企業は請求及び回収業務の負担を軽減し、自社の本来業務に専念できるようになります。さらに、未回収リスクの保証もあり、安定した取引基盤の構築へとつながります。
一方で、「iKAZUCHI(雷)」はDISが提供する、販売パートナー向けのクラウドサービスを含むサブスクリプション管理ポータルです。販売パートナーはこのポータルを利用することで、進化するサブスクリプション型クラウドサービスのオーダー管理が容易になり、月額または年額の継続型ストックビジネスのユーザー管理も一元化できます。また、複雑な従量課金体系にも対応することが可能です。
今後の展望
DISは本提携を通じて、「iKAZUCHI(雷)」を活用する販売パートナーの業務負担を減らし、販売機会拡大をサポートします。そして、クラウド・サブスクリプション分野におけるビジネスのさらなる成長へとつなげていく方針です。今後もDISは全国の販売パートナーと手を組み、企業のデジタル活用を支援するサービスの展開を進めていく考えです。
企業情報
株式会社ネットプロテクションズ
ネットプロテクションズは、日本における後払い決済サービスのリーディングカンパニーとして知られています。独自の与信ノウハウを駆使し、未回収リスクを抑えた請求・回収業務の効率化を実現しています。幅広い取引先に対して、BtoC及びBtoB取引の円滑化に貢献しています。
ダイワボウ情報システム株式会社
DISはIT流通を支える主要なディストリビューターとして、国内外の約1,500社から仕入れたIT関連商品を販売パートナー経由で全国各地に届けています。112の営業拠点を通じて地域密着の営業体制を確立し、顧客の多様なニーズに応えています。