K-1 BEYOND大会
2025-05-31 23:29:02

65%のKO率を誇ったK-1 BEYOND大会の盛り上がりと試合結果

K-1 BEYOND大会、圧倒的な抗争と感動が繰り広げられた日



5月31日、横浜BUNTAIにて「K-1 BEYOND」大会が開催され、全15試合が行われました。この大会では驚異のKO率60%を記録し、特にメインイベントのクルーザー級王座決定戦は観客の目を引きつけました。特に注目を集めた試合の数々を振り返り、スポーティングな興奮が渦巻いた一日をお届けします。

大会全体の興奮とパフォーマンス



この大会では、9試合中の9試合がKO決着となるなど、出場選手の技術とパフォーマンスが高く評価されました。特に、プレリミナリーファイトからメインイベントにかけて、会場は熱気と歓声に包まれ、ファンたちの期待に応えました。各試合の結果は、K-1の公式ウェブサイトで詳しく確認できます。

圧巻のクルーザー級王座決定戦



クルーザー級王座決定戦ではティアン・ターザン(オランダ)がマハムード・サッタリ(イラン)との対戦に臨み、1ラウンド64秒で衝撃の逆転KOを決めました。当初の対戦相手だったリュウ・ツァーが負傷により欠場したため、急遽繰り上げられたこのカードは、両者の圧倒的なパワーと技に満ちた戦いが展開されました。ターザンは試合後、「ターザンパワーを見ていただけましたでしょうか。焦ったが、KOで勝つことができて嬉しい」と、勝利の興奮を語りました。

スーパー・ウェルター級タイトルマッチ



同大会のハイライトの一つが、オウヤン・フェン(中国)対ダリル・フェルドンク(オランダ)のスーパー・ウェルター級タイトルマッチです。オウヤンが判定3-0で勝ち、見事にタイトル防衛を果たしました。両選手は終始互角の攻防を見せ、観客を魅了しました。

スーパー・ライト級で新王者誕生



続いて、ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ)と稲垣柊(日本)のスーパー・ライト級タイトルマッチでも、ヨードクンポンがKO勝利を収め、新たなチャンピオンが誕生しました。試合は序盤からスリリングな展開が続き、圧倒的な攻撃力で稲垣を制圧しました。

K-1女子界の新たな時代



K-1の新たな挑戦として、今回の大会では女子選手が初めてリングに登場しました。「K-1ガールズ」として新生9名中7名がデビューし、華やかさを添えました。これにより、K-1の多様性が一層広がることでしょう。

大会の余韻と次回大会



K-1 BEYOND大会の興奮は、試合後の囲み取材やファンの声にまで広がり、多くの選手が今後の目標について語りました。次回の大会もすでに告知されており、さらなる熱戦が期待されます。ファンの皆さま、次なる挑戦をどうぞお楽しみに!

また本大会の模様は、K-1の公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。次回のK-1 DONTAKU大会も期待大です。


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