スマレジ、100億円突破
2025-12-15 14:26:26

大阪発のスマレジ、年間経常収益100億円突破の快進撃!

株式会社スマレジ、ARR100億円達成



大阪市に本社を置く株式会社スマレジが、タブレットを使用したクラウドPOSレジの展開により、2025年11月時点で年間経常収益(ARR)が100億円を突破したことを発表しました。この快挙は、同社が提供する統合型店舗支援SaaS(Software as a Service)の成果です。

スマレジの成長ストーリー



スマレジは、クラウドPOSを基盤に、キャッシュレス決済、HR関連サービス、EC関連サービスなど、さまざまな機能を統合し、店舗運営を効率的に支援しています。「TO BE THE NEW STANDARD」というスローガンの下、同社は国内市場においてリーダー的存在を目指して事業を展開しています。

2025年12月に開示されたFY2026 2Q決算によれば、ARRは前年同期比で42.1%の成長を記録しました。これにより、スマレジは店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)のインフラを整え、業種や業態を問わず幅広く活用される存在となっています。

宮﨑代表のビジョン



代表取締役の宮﨑龍平氏は、「お店が元気になれば、街が元気になる。街が元気になれば、社会全体が元気になる」という信念のもと、マーケットのニーズに応じたサービスのアップデートを続けています。ARRが100億円を達成したことは、スマレジが選ばれ、多くの店舗運営を任されている結果であると述べています。

さらに、スマレジはPOSシステムの枠を超え、「お店のOS」としての機能を強化していく方針です。決済やCRM、HRといった店舗に不可欠な機能を拡張し、店舗インフラとしての信頼性を高めています。

進化する店舗運営のカギ



スマレジは、単なる先端技術を追求するのではなく、現場のニーズに基づいた「使える機能」にこだわり続けています。これにより、店舗運営を支援しつつ、ユーザーの成長にも貢献していく方針です。

ARRの理解



ARR(Annual Recurring Revenue)とは、サブスクリプション型ビジネスにおける年間の経常収益を示す指標です。スマレジでは、POS関連サービス、キャッシュレス決済、タイムカード、EC機能などがARRに含まれています。

未来へ向けた展望



今後もスマレジは、POSを起点としたクロスセルの推進やプロダクト連携の強化、パートナーエコシステムの拡充によって、統合型SaaSとしての価値を高めていく考えです。そして、持続的なARR成長を目指し、さらなる進化を遂げることでしょう。

会社概要



株式会社スマレジは、2005年に設立され、大阪市中央区に本社を構えています。資本金は約1,156百万円で、公式ウェブサイトではスマレジに関する詳細情報が提供されています。スマレジの提供するクラウドPOSは、小規模店舗から大規模チェーンにまで対応する機能を持ち、データをリアルタイムで一元管理することができます。

公式ウェブサイト: スマレジ

お店を元気にすることで、街や社会全体の活性化を図るスマレジ。これからの更なる成長が楽しみです。


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