KDDIエンジニアリングの健康経営が評価される
KDDIエンジニアリング株式会社が、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2025」において、2年連続で認定を受けました。この栄誉ある認定は、健康経営における優れた取り組みを実践する企業に与えられるものであり、同社の職場環境や従業員の健康管理への高い意識が反映されています。
健康経営優良法人とは?
健康経営優良法人とは、従業員の健康を重要な経営課題と捉え、具体的な施策を講じている企業に与えられる認定制度です。大規模法人部門では、特に優れた施策を行う企業が選定され、KDDIエンジニアリングはその中でホワイト500として位置づけられています。
KDDIエンジニアリングの健康経営への取り組み
KDDIエンジニアリングでは「全従業員の物心両面の幸福を追求する」という企業理念のもと、従業員の健康を組織全体で支える健康経営を推進しています。2018年には「健康経営」の宣言がなされて以来、その取り組みは着実に進展しています。
ウェルビーイング経営の推進
今後、特に力を入れるのがウェルビーイング経営です。これは、身体的、社会的、そしてキャリア面でのウェルビーイングを重視した経営方針を指します。経営 TOP による方針発表や、全社員対象の教育プログラムを通じて、モチベーションの向上や職場環境の改善を図ります。
健康リテラシーの向上
具体的な施策として、フィジカルとメンタル両面での健康リテラシーの向上が挙げられます。管理職向けの安全管理教育や、産業医による健康教育を通じて、社員全体が健康に対する意識を高めていきます。定期的な健康セミナーやウォーキングイベントなど、多様な健康促進活動が行われています。
エンゲージメントの向上
社員のエンゲージメントを高めることも重要な課題です。エンゲージメントサーベイを年に四回実施し、その結果に基づいて改善策を講じます。また、経営層からの直接的なコミュニケーションや1on1ミーティングを通じて、社員の声を経営に反映させ、より良い職場環境の実現を目指します。
長時間労働の抑制
働き方改革の一環として、長時間労働を抑制する施策も進められています。全社員面談の結果をもとに、適切な勤務管理について徹底的に見直す取り組みがなされています。また、フレックスタイム制度の活用や、年間有給休暇の取得促進など、社員が働きやすい環境づくりが進められています。
今後の展望
KDDIエンジニアリングは、今回の認定を受けて一層、社員の健康保持と増進に注力します。そして、信頼され、愛される企業を目指し、健康経営を全社一丸となって推進していく方針です。これらの取り組みを通じて、安心して働き、成長することができる企業文化の構築を目指しています。
会社概要
KDDIエンジニアリング株式会社は、通信インフラの構築から運用・保守を手掛けており、その技術力を駆使して社会の課題解決に貢献しています。「つながる安心」を実現するための技術と実現力で、新しい時代のニーズに応えています。詳細は
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