社会正義シンポジウム
2025-10-15 11:56:56

社会正義の実現を探る!協同組合の可能性を掘り下げるシンポジウム

社会正義の実現を目指すシンポジウム



近畿労働金庫(理事長:宮﨑正)は、2025年11月16日(日)に大阪で「ILOがめざす社会正義について考える~労働組合と非営利・協同セクターの協働がより良い未来を築く~」というテーマで国際協同組合年記念シンポジウムを開催します。このイベントは全国労働金庫協会との共催で行われ、参加者は、より良い社会を実現するために、協同組合や労働組合、非営利団体がどのように連携できるかを考える機会が提供されます。

国際協同組合年に向けての意義



2025年は国連により「国際協同組合年」に定められ、協同組合の役割や社会への貢献が広く評価されます。この年を契機に、近畿労働金庫は、労働組合や非営利・協同セクターとの協力を強化し、みんなが安心して暮らせる社会の実現に向けた取り組みを深めることが求められています。シンポジウムを通じて、参加者同士でのアイディア交換や意見交換が促進され、共に力を合わせて社会正義を進めるための新たな道筋が見えてくることでしょう。

基調講演とパネルディスカッション



シンポジウムでは、基調講演としてILO(国際労働機関)の社会的金融の専門家であるクレッグ・チャーチル氏が登壇します。彼は、「労働組合がつくった協同組合『ろうきん』とそれを支える労働組合の成果と社会的意義について」講演し、労働金庫の役割や評価についてお話しします。

続いて、パネルディスカッションでは、非営利・協同セクターで活動する専門家や実践者が集まり、社会正義の実現に向けた協力の重要性や、具体的な実践例を共有します。登壇者には、阿部匡伴氏(近畿推進会議議長)、網島雅彦氏(兵庫県労働者福祉協議会事務局長)、杉本貴志氏(日本協同組合学会会長)、永井美佳氏(大阪ボランティア協会常務理事・事務局長)、奥村仁美氏(SAKAI子育てトライアングル代表)と豪華な顔ぶれが揃います。

シンポジウムの詳細情報



  • - 開催日時: 2025年11月16日(日)13:30~16:45(受付開始13:00)
  • - 開催場所: ホテル日航大阪5階鶴の間、またはオンライン(Zoom)
  • - 定員: 会場参加定員300名、オンライン参加定員500名
  • - 参加料: 無料
  • - 申込方法: 読者は、申込リンクや二次元コードから簡単に申し込むことができます。

このシンポジウムは、社会全体で協力し合い、誰もが安心して生活できる社会を実現するための重要な一歩です。多くの方の参加が期待されています!

主催・後援団体


このシンポジウムは、全国労働金庫協会、近畿労働金庫が主催し、労働者福祉中央協議会(中央労福協)、日本協同組合学会、一般社団法人日本協同組合連携機構、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター、国際労働機関(ILO)駐日事務所などが後援します。

詳しい情報や参加申し込みについては、国際協同組合年記念シンポジウムの案内をご覧ください。


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