リーガロイヤルホテルグループが新しいブランドを展開
株式会社ロイヤルホテル(大阪市北区中之島)が、注目の新ブランド「アンカード・バイ・リーガ」と「バウンシー・バイ・リーガ」を発表しました。この新しい取り組みは、2026年春に大阪なんば、秋には福岡博多にて開業する予定です。これにより、20~30代のお客様をターゲットにした、ユニークで記憶に残る滞在体験が実現されます。
新ブランドの背景と戦略
2024年に発表された「中期経営計画2026」では、リーガロイヤルホテルグループは成長のための基盤強化を目指し、ホテルブランドカテゴリーの再編成を進めました。特に若年層へのアプローチを強化するため、「X(エックス)カテゴリー」として新たなホテル群を設立し、より多様性に富むポートフォリオの拡充を目指しています。今回の新しいブランドは、この「Xカテゴリー」に属しています。
ブランド紹介:アンカード・バイ・リーガ
「アンカード」は、「錨をおろす」という意味が込められたブランドで、地元のエッセンスを感じながら、安らぎを提供します。2026年春に開業予定の「アンカード・バイ・リーガ大阪なんば」は、「PLAYFUL OSAKA」をテーマに、活気あふれるなんば・新世界エリアの魅力を引き出します。アートやカルチャーに敏感な世代を対象に、心温まるサービスで「プレイフル」なひとときを演出します。
おすすめの立地と客室
まさに大阪の魅力を堪能できる新世界や裏なんば、オタロードといった人気観光スポットが徒歩圏内に位置します。客室は、心地よい眠りを支える200の部屋を用意。独立した洗面台やセパレートバス、そして特注のマットレスなど、快適さにこだわった設計です。
ブランド紹介:バウンシー・バイ・リーガ
「バウンシー」は、音楽や食などのエンターテインメントを重視した新たな滞在スタイルを提供するブランドです。「バウンス」に由来し、心に弾むような体験を提案します。2026年秋開業予定の「バウンシー・バイ・リーガ福岡博多」は、屋台グルメで知られる中洲に近く、シックなインテリアのバーを併設したホテルです。
便利なアクセスと客室スタイル
福岡市営地下鉄「櫛田神社前」駅の近くで、観光に最適な立地。客室はコンパクトでありながら、スーツケース収納スペースやシャワーブースの設計で快適さを追求。特に若いトラベラーのニーズに応えることを目指しています。
地域に寄り添ったホテル展開
リーガロイヤルホテルグループは、地域の伝統や魅力を感じさせるユニークなコンセプトをもっており、グローバルな視野を持ちつつもローカルと深く結びついたサービスを提供。未来のホテル業界での成功に向け、さらなる展開を進めていく所存です。これからの新しいホテルを心待ちにしてください!