動画レクリエーション
2026-08-04 13:04:39

高齢者向け動画サービス「こぞって」との共同研究がスタート!

高齢者向け動画サービス「こぞって」との共同研究がスタート!



株式会社リブドゥコーポレーションが武庫川女子大学と連携し、高齢者向けの動画レクリエーションサービス「こぞって」に関する共同研究を始めました。この研究は、高齢化が進む中での介護現場の課題解決を目指したものです。介護老人保健施設の入所者を対象に、動画プログラムがコミュニケーションや主観的幸福感に与える影響を調査し、これを通じて高齢者の生活の質(QOL)向上を図ります。

共同研究の背景



日本は超高齢社会に突入しており、介護現場では利用者数の増加と介護人材不足が同時に進行しています。高齢者のQOL向上や社会的交流を促進するためには、レクリエーションが重要な役割を果たしていますが、現場では以下のような課題が指摘されています。

  • - レクリエーションの準備に十分な時間がない
  • - 職員の経験やスキルに依存しやすい
  • - 効果が見えにくく、優先順位が下がる

「こぞって」は、こうした課題を解決するために開発されたプログラムで、楽しく参加できる内容を提供し、入居者と職員がより良い時間を共有できることを目指しています。武庫川女子大学の専門知識を活かし、プログラムの効果を科学的に検証することで、より質の高いレクリエーションサービスを確立することが目標です。

共同研究のポイント



本共同研究では、以下の3つのポイントに注目しています。

1. 動画レクリエーションの効果を検証
入居者の幸福感やコミュニケーションの変化、そして身体反応や発話などを多角的に評価し、「こぞって」の活用による効果を科学的に検証します。

2. 介護現場で実践しやすいモデルを構築
慢性的な介護人材不足が深刻な課題となる中で、職員の負担を増やさずに継続可能なレクリエーション手法の確立を目指します。

3. レクリエーションの価値を可視化
「楽しい」で終わらない、根拠に基づいたレクリエーションサービスの確立を目指し、その価値を明確にします。

「こぞって」とは



「こぞって」は、関西テレビ放送株式会社が制作した懐かしい映像を用いた動画レクリエーションプログラムです。昭和のニュースや市街地の映像を取り入れたこのプログラムは、入居者の笑顔や会話を引き出し、日々の交流を促進します。また、認知機能や情緒の活性化に寄与し、職員の業務負担軽減にもつながることが期待されています。さらに、365日毎日配信され、誕生日や記念日も祝う機能が搭載されているため、入居者にとっても特別な時間を提供します。

研究概要



この共同研究は、以下のような形で進められます。
  • - 研究テーマ: 介護老人保健施設における動画プログラムが入所者のコミュニケーションと主観的幸福感に与える影響
  • - 研究代表者: 武庫川女子大学社会福祉学科の内田和宏講師
  • - 共同研究者:山梨県立大学と久留米大学の専門家、リブドゥコーポレーションの研究・開発担当者も参加。

今後の展望



リブドゥコーポレーションと武庫川女子大学は、この研究を通じて高齢者のQOL向上と介護現場の負担軽減を両立させる新たなレクリエーションモデルの構築を推進します。今後、全国の介護施設や地域コミュニティにおいてもその成果を活かした取り組みが期待されます。

企業情報



武庫川女子大学


兵庫県西宮市にあるこの大学は、日本最大規模の女子総合大学で、文科系から理科系まで幅広い専門分野を学んでいます。2027年に共学化予定で、大学名が変更される予定です。

リブドゥコーポレーション


大阪市に本社を持ち、「生きるチカラを応援する」ことをコンセプトに介護用品の製造販売を行う企業です。介護と医療の分野で事業を展開しつつ、超高齢社会における新たなビジネスモデルの構築に挑戦しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 武庫川女子大学 こぞって リブドゥコーポレーション

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。