平和を届ける音楽
2025-08-01 10:34:07

万博で世界がつながる!平和を届ける音楽イベントの全貌

万博で世界がつながる!平和を届ける音楽イベントの全貌



2025年の大阪・関西万博で、国際音楽プロジェクト「Songs for World Peace(SWP)」が驚くべき音楽イベントを企画しています。このプロジェクトは、戦後80年という節目に合わせ、世界中の音楽家が「平和」という共通のテーマのもとに集まり、オンラインと現地バンドを融合させた革新的なハイブリッドコンサートを開催します。特に、8月6日(広島原爆の日)と9日(長崎原爆の日)の二日間にわたり、平和のメッセージを全世界に伝えることを目的としています。

「Songs for World Peace」とは?


SWPは2020年のパンデミック中に生まれ、国境を越えて音楽家たちが協力し合う国際的なイニシアティブに成長してきました。今では約100カ国からのアーティストが参加し、音楽を通じて平和のメッセージを届けています。プロジェクトの共同創始者である遠山歌子さんと中山義恵さんが中心となり、多様な背景を持つアーティストたちの声を一つに集めています。彼らは、「音楽は人々をつなぐ力がある」と語り、個々の声がまさに「平和」という音楽に融合することを目指しています。

イベントの見どころ


8月4日:万博内展示&ステージ発表


万博内の「フューチャーライフヴィレッジ・TEAM EXPOパビリオン」では、92カ国からの112曲の平和の歌を紹介するインタラクティブな地球儀の展示が行われます。また、グローバルクワイアについての動画も含まれており、来場者たちは「あなたにとって平和とは?」というメッセージを共有できる掲示板も用意されています。

8月6日:広島原爆の日の特別公演


広島のEXPOメッセにて、『ひろしま平和の歌』の英語版が特別に演奏されます。この公演は、広島市の公式委託を受けたもので、世界中に平和の願いを広めるためにSWPが歌詞の英訳や編曲を担当しました。さらに、松井広島市長からのビデオメッセージも上映される予定です。

8月9日:長崎原爆の日のハイブリッド公演


万博の「フェスティバル・ステーション」では、音楽家たちがオンラインでつながり、リアルタイムで共演するハイブリッド・グローバルクワイア公演が行われます。各国の平和の歌を披露するほか、これまでSWPが制作してきた楽曲も紹介されます。

参加アーティストのラインアップ


多彩な才能を持ったアーティストたちが参加します。たとえば、スペイン出身のシンガーソングライターEmily Shibataさんや、イギリスで活躍するボーカリストHannah Fujii Bennetさん、アメリカのR&BシンガーJoy Johnsonさんなど、国際色豊かな顔ぶれが揃います。

クラウドファンディングのお願い


この歴史的なプロジェクトを支えるため、渡航費や宿泊費、機材費を募っています。目標金額は50万円です。支援者には限定デジタルギフトや感謝のビデオメッセージなど、特典が用意されています。興味のある方は公式サイトから応援してください。

結論


「Songs for World Peace」は、音楽を通じて国や文化を超えた平和のメッセージを届ける画期的なイベントです。この機会に、多くの方々に2025年大阪・関西万博の魅力を感じ取ってもらい、共に平和を願う気持ちを広げていきたいですね。音楽の力が、1つの世界をつくり出す瞬間を共に目撃しましょう。


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