エターナルのDX戦略
2026-03-27 17:40:32

エターナルホスピタリティグループ、DX戦略を発表する説明会を開催

エターナルホスピタリティグループ、DX戦略を発表する説明会を開催



株式会社エターナルホスピタリティグループは、2026年3月19日に東京都内でメディア関係者向けに「DX戦略説明会」を行いました。この説明会では、グループの執行役員CDIO、中林章氏が同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトの全体像や具体的な施策、今後の方針を初めて詳細に紹介しました。

開催概要


  • - 開催日: 2026年3月19日(木)
  • - 開催地: AP渋谷道玄坂(東京都渋谷区道玄坂2-6-17渋東シネタワー13階)
  • - 登壇者: 中林章(執行役員CDIO)

この会には、2025年度第2四半期の決算概要も含まれており、エターナルホスピタリティグループが直面している外部環境の課題とその解決策についても言及がありました。特に外食産業の地位向上をリードするため、成長と収益性を重視した戦略の重要性が強調されました。

鳥貴族の革新


エターナルホスピタリティグループは、特に「鳥貴族」における革新が注目されています。従来の焼き鳥屋のイメージを刷新し、若い女性層や新しい顧客を意識した明るいデザインの店舗づくりを行っており、メニューや座席配置にも見直しが加えられています。これは、既存の顧客層の減少に直面する中で、新たな顧客の取り込みを図るための取り組みです。

デジタルトランスフォーメーションの具体的取り組み


中林氏は、グループビジョン「Global YAKITORI Family」を実現するためのDX戦略として、AI活用における6つの主要テーマを掲げました。これに基づき、2027年7月期までにEHGデジタルプラットフォームを構築し、さらなる成長を目指す計画が述べられました。特に顧客体験(CX)を重視した段階的な深化を図り、高収益で高付加価値な経営を追求する方針が示されています。

エターナルホスピタリティグループは、これまでの「コスト・効率重視のセルフ化」に偏ったシステムを見直し、今一度「おもてなし」を取り戻すことを目指しています。しかし、それは昔に戻ることではなく、デジタルと人間の融合によって新しいおもてなしの形を実現することを目指しています。

統合デジタル化への道


具体的な成果として、経費精算のデジタル化によって年間2,000時間の工数削減を達成し、店舗運営の効率化が進んでいると報告されています。この施策により、店長がより多くの時間を顧客に向けることが可能となり、その結果として顧客満足度の向上を図る目論見があります。

加えて、SNSやアプリを統合し、顧客との接点を強化することで、一貫した体験価値を創出する計画も進行中です。例えば、店舗発のトラブル対応をシステム化することで、現場の問題解決を迅速に行えるよう努めています。

今後の展望


本社からの情報伝達体制の見直しも進行中で、全社員がリアルタイムで情報にアクセスできる環境を整えることも視野に入れています。さらに、サイバーセキュリティの強化として、ゼロトラストネットワークへの移行も試みています。これにより、利便性を損なうことなくセキュリティを強化していく考えです。

「売上の1%をDX投資へ」と掲げる中、期待されるのは顧客接点の強化や、2028年に向けた売上10%増達成です。エターナルホスピタリティグループは、今後もお客様や社員にとって価値を高めるさまざまな施策を進めていくことが期待されています。

株式会社エターナルホスピタリティグループは、1986年に設立された外食産業のリーダーで、現在も成長を遂げ続けています。今後どのような革新をもたらしていくのか、目が離せません。


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