inovie株式会社、Vertical AI Studioの始動
大阪市北区梅田に拠点を置くinovie株式会社は、業界特有の課題を理解するパートナーとの共同で、AIプロダクトを開発するスタジオ「Vertical AI Studio」を設立しました。このスタジオは、AI技術を活用しつつ、特定の業界に特化したプロダクトを短期間で構築することを目的としています。
Vertical AI Studioとは?
この新たなビジネスモデルは、業界の実績や課題に密接に関連するパートナーと協力し、inovieの開発力を活かしたプロダクトを生み出すことにあります。これにより、業界での顧客接点や販売チャネルを活用しながら、AIを駆使した具体的な解決策を提供できます。
初のプロダクト「FitDesign AI」
Vertical AI Studioの第1弾として、フィットネス店舗向けのAIデザイン作成ツール「FitDesign AI」を発表しました。このツールは、店舗スタッフがSNS用画像やチラシ、店内POPなどの販促物を迅速に作成することを可能にします。特にフィットネス業界では、継続的に販促物を制作するニーズがありますが、時間的な制約や費用面での課題があります。FitDesign AIはこの問題に対処し、現場スタッフが求めるタイミングでスムーズにデザイン制作を行える環境を提供します。
SPORTEC 2026東京での紹介
FitDesign AIは、2026年7月に東京ビッグサイトで開催される「SPORTEC 2026東京」に出展される予定です。この展示会を通じて、フィットネス業界の関係者が直接体験し、Vertical AI Studioの共創モデルを理解する機会を提供します。
Vertical AI Studioの特徴
1.
業界課題の理解を基にしたプロダクト設計
汎用的なAI機能ではなく、業界ごとの特性に応じたソリューションを共に設計し、現場で実際に使われることを重視します。
2.
短期間でのプロダクト検証
MVPやプロトタイピングを通じて、実際の顧客のフィードバックを得ながら迅速に検証を進める体制を整えています。
3.
共同事業モデルの採用
一定の役割分担を明確にし、プロダクトが成長するにつれて収益を分配する仕組みを採用します。
4.
事業管理の可視化
売上やコスト、顧客データなどを一目で把握できるダッシュボードを活用し、パートナーとの意思決定をサポートします。
代表者のコメント
inovieの代表取締役、桒谷一成氏は「業界を本当に変えるAIは、技術だけでは生まれない」と語ります。現場のニーズを理解し、共に取組む場としてVertical AI Studioを位置付けています。また、業界ごとに特有の課題を抱える企業との共創を通じて、新たな価値を創造していく考えです。
共創パートナーを求める
inovieでは、フィットネス業界に限らず、さまざまな業界での共創パートナーを募集しています。業界特有の課題を持つ企業や事業責任者との対話を通じて、新たなプロダクト開発を進めていく体制を整えています。興味のある方はぜひお問い合わせください。
会社情報
本プロジェクトの進行に伴い、今後の展開に期待が寄せられています。業界における新たな連携によって、より多くの企業に革新をもたらすことを目指しています。