万博ワークショップ
2025-06-05 15:09:20

万博の舞台を共に創る!大阪・関西万博ワークショップ情報

万博の舞台を共に創る!松葉葺きワークショップ



大阪・関西万博は、2025年の開催が目前に迫り、各所で様々な準備が進められています。その一環として、ポップアップステージ西で「松葉葺きワークショップ」が2025年7月7日(月)に開催されることが発表されました。このワークショップでは、参加者が実際に松の葉を使って屋根を葺く体験ができる貴重な機会です。

ポップアップステージ西とは?


ポップアップステージ西は、今回の万博における重要な休憩所や展示施設などを融合させた設計で、20組の若手建築家が手掛けています。すべてのスペースが一つのテーマに基づいて設計され、ここには未来を担う建築家たちの想いが詰まっています。彼らは、1970年に行われた大阪万博の歴史を受け継ぎ、今後の建築の可能性を探求しています。設計に際しては、シンプルでありながら人々が自然と集まる空間を意識したとのことです。

ワークショップの内容


「松葉葺きワークショップ」では、参加者が直接屋根の松葉を葺いていく作業に関わります。この屋根は、ポップアップステージのシンボルとして非常に重要な役割を果たします。松葉葺きによって、青々とした美しい屋根が完成し、会場の雰囲気を一変させることが期待されています。

参加者は、8:30または10:00に集合して、午前中から作業に取り組むことができます。午後には解散予定で、体験を通して万博の意義や魅力を深く感じることができるでしょう。参加には入場パスが必要で、応募が多数の場合は抽選が行われるため、早めの申し込みが推奨されています。

料金と参加方法


ワークショップの参加費用は、大人が3000円、中高生1750円、小学生750円となっています。運営は株式会社三井嶺建築設計事務所で、施工協力は株式会社安井杢工務店が担っています。参加費は、万博に関連する活動を支えるために使われるとのことです。

参加者へのお願い


このワークショップはただ手を動かすだけでなく、参加すること自体で万博の歴史の一部に関わるチャンスでもあります。多くの人々が集まり、共に手を動かすことによって、単なる作業ではなく、祝祭のような雰囲気を感じていただけたらと思います。ぜひ、自分自身の手で万博の魂を感じるこの機会に参加し、他の参加者やプログラムとともに素敵な思い出を作ってください。

まとめ


大阪・関西万博のポップアップステージ西で行われる「松葉葺きワークショップ」は、ただの体験イベントに留まらない深い意味を持っています。皆で力を合わせて新たな空間を創り出すことが、未来を見据えた建築の一端を垣間見る機会となるでしょう。自分自身の手で万博の歴史の一部を作り、共に喜びを分かち合いましょう。


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