次世代リーダーの挑戦
2025-10-26 23:32:37

岡山大学の学生が次世代リーダーサミットに参加し、新たな時代へ挑戦

岡山大学の代表学生が次世代リーダーサミットに参加



国立大学法人岡山大学(所在地:岡山市北区)は、国際的なリーダーシップの育成を目的とした次世代リーダー・グローバル・サミット(OYW)の壮行会に出席しました。大会は2025年10月4日、ドイツ・ミュンヘンにて開催される予定で、岡山大学からはグローバル・ディスカバリー・プログラムに所属するNazyra Tachiara Azlaさんと、医学部5年の石川愛萌さんが日本代表として選ばれました。

OYWとは何か?


OYWは、2009年のダボス会議で立ち上げられ、初回が2010年にロンドンで開催された国際会議です。このサミットは、世界190カ国から18〜30歳の次世代リーダーが集まり、地球規模の課題に対する解決策を共に考えることを目的としています。サミット参加者は「OYWアンバサダー」として共通のネットワークを築くことができ、人口約17,000人の仲間と長期的な関係を持つことができます。

壮行会の内容


壮行会では、OYW Japan Committeeの大久保公人氏が基調講演を行い、参加学生たちに激励の言葉をかけました。また、現地のパートナー企業から届けられたビデオメッセージも流され、参加者たちの期待感が高まりました。さらに、過去の参加者からは経験に基づくアドバイスや激励の言葉が贈られ、これからの活動に励みとなる瞬間が生まれました。

ワークショップでの意見交換


壮行会後には、彼らが参加するOYWのテーマに基づくワークショップも行われました。この中では2027年の東京大会に向けた新たなアイデアや意見が交換され、参加者同士の親睦を深める貴重な機会となりました。

大会のテーマと期待される成果


ミュンヘンでのOYWは11月3日から6日までの4日間にわたり開催され、この大会では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を基盤とした5つのテーマについて活発なディスカッションが行われる予定です。具体的には、循環型経済、反ヘイト、責任ある技術利用、教育、平和と安全の観点から、国際的なセッションでの討論やネットワーキングに参加します。

岡山大学の取り組み


岡山大学は、これまで2015年から毎年OYWに学生を派遣しており、自-campusとして持続可能性をテーマにした取り組みを継続しています。地域に根ざした研究大学として、次世代のグローバルリーダーを育成するための活動を強化しており、今後の発展が期待されます。

このように、次世代リーダー・グローバル・サミットへの参加は岡山大学学生にとって、国際的な視野を広げ、リーダーシップを磨く重要な機会です。地域の中核大学として、岡山大学には今後も大いに注目していきたいと考えています。


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