べらぼう閉館前イベント
2025-12-12 18:30:36

『べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館』閉館前の特別イベント情報まとめ

台東区の誇り『べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館』の閉館迫る



皆さん、こんにちは!大阪エリア担当の記者です。今回は、東京・台東区に位置する『べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館』が、2026年1月12日(月・祝)をもって閉館するお知らせと最後のイベントについてお伝えします。このドラマ館は、NHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放送を記念して設立され、多くのドラマファンや観光客に愛されてきました。

2025年2月1日にオープンしてからの約1年の間、多くの来館者に支えられ、賑わいを見せていましたが、残念ながら閉館の日が近づいています。そんな中、閉館に合わせて多彩なイベントが行われることが決定しました。ここで、そのイベントの内容をご紹介します。

特別イベントの詳細



1日目(1月10日):江戸日本髪結髪実演会



この日のプログラムの一つ目は、江戸時代の様々な髪型を再現する「江戸日本髪 結髪実演会」です。時間は10時30分から16時30分で、場所は台東区民会館9階の特別会議室です。伊達兵庫、貝髷、浪人髷、侍髷など、伝統的な髪型の実演を見ることができる貴重な機会です。

2日目(1月11日):和綴じメモ帳制作ワークショップ



次の日には、先着200名を対象にした「和綴じメモ帳 制作ワークショップ」が行われます。江戸時代に流通した独特の製本技術を体験し、自分だけのメモ帳を作ることができます。これは、ただの観覧ではなく、ハンズオンで楽しめるアクティビティです!

この日も、特別会議室で行われる記念写真が撮影できるフォトブースも設置されています。ここでしか撮れないオリジナルのフレームで、是非、人生の一ページを飾る素敵な写真を残しましょう。撮影した画像は二次元コードを使って、簡単にダウンロードが可能です。

最終日(1月12日):トークイベント



閉館日となる1月12日には、蔦屋重三郎の研究の第一人者、鈴木俊幸先生によるトークイベントが開催されます。彼は、ドラマの版元考証も担当されており、その知識を基にした貴重なお話を聞くことができる貴重な機会です。場所は台東区民会館8階の第2会議室で、10時30分から11時30分までの予定です。

また、この日に合わせて、蔦重ゆかりの地のマスコットキャラクター『つたいやん』がお出迎えするという嬉しいサプライズもあるそうです!

概要



『べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館』は、蔦屋重三郎のゆかりの地に設立され、衣装や小道具の展示が行われ、多くのドラマファンに親しまれてきました。館内では展示品を通じて、江戸時代の文化や歴史に触れることができ、訪れるたびに新しい発見があります。

【開館場所】台東区民会館9階(台東区花川戸2丁目6-5)
【開館期間】2025年2月1日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)
【開館時間】9時~17時(最終入館16時30分)
【入館料】大人(中学生以上)800円、小人(小学生)400円
【アクセス】各線浅草駅より徒歩5~9分
【主催】台東区大河ドラマ『べらぼう』活用推進協議会

これらのイベント内容や最新情報は、公式サイトやSNSで随時更新されるので、ぜひフォローしてチェックしてみてください。

最後に、閉館直前のこの特別なイベントに、多くの方が足を運んでくれることを願っています。あなたの思い出の一部として、この場所を訪れてみてはいかがでしょうか?


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